映画 《海月姫》 




クラゲからの お届け物です~ (以下、映画の内容 ネタ バレ 、注意)




























オタク、そういえば『電車男』というのがありましたが・・・。


オタクって男性特有・・・


でもなく、女性オタクも、きっとワールドワイドに多数生息!







映画<海月姫>に出てくる、個性豊かでキャラクターの濃い~女性オタクたち




は、毎日ひたむきに(?)オタクの道




を、それぞれ極めている。





そこへ現れたのが、ファッションへの興味が極まった結果、女性のような恰好




でフラフラ出歩いてしまう男性、蔵之介。女装のレベルは、どこから




どう見ても外見上、美貌の女性にしか見えない、という完璧さ。







突如、目の前に現れた素敵な男性、本当は大豪邸に住む、お金持ちの御曹司で・・・




という、ありがちなシンデレラ・ストーリー に終始するか!?





そんな王道過ぎな展開だったらちょっとガッカリ、と




思いかけたが、そんな心配ご無用!




この映画の物語は、そこから、思わぬ方向へと向かっていき





更なる、HAPPYなクライマックスへと、つながっていく!





天水館(あまみずかん)、という古い一軒家風の建物で共同生活を




している女オタクたちは、





自分たちの生活を脅かす、再開発の波のピンチに見舞われるが






蔵子(女装しているから)とともにある目標へ向け、力を合わせ、




1つのある事を、皆で成し遂げる。





オタクだって、本気になればけっこうスゴイ!?












生き生きとしたオタク(?)と言っていいのか、分からないが





オタク女たちの言動や生態が、愛ある目線で描かれ




興味深い。






女装は完璧だけど、女性らしいしぐさなど、オカマっぽい





感じはしていなくて、でも、ステージなど人前に立ってみたら、




まるで女として生まれているかのように自分を‘魅せる’




ことのできる、蔵子(というか蔵之介)のキャラクターは





今まで見た事がなく、とっても魅力的。






映画中、オタクな人、女装の男性など、突飛な人々が




たくさん出てくるが






その対象たちへ向けられる目線は






寛大で 、 偏ったところがなく






良かった。











蔵子のファッション、ベルばら一人芝居の





オスカル(?)も印象的だったが、





髪型もバッグも全部総替えの、超個性的コスプレ




が華やかで、とても楽しませてくれた。






物語の終盤の 白いドレス、





蔵子バージョンも、月海バージョンも



 
スタイリングも含め、とても似合っていて可愛かった。








SEKAI NO OWARI の曲も、要所要所で使われていて





クラゲの世界を深化させるのに、役立っていた。







エンディングの<マーメイド・ラプソディー>は、







音の中にもクラゲがいるかのように、効果音でうまく表現していて






映画の世界と、良く調和していた。











クラゲに会いたかったら





江の島で会える みたいだよ~