はじめてライヴに行ったのは、Steve Vaiでした。
とってもとってもかっこよくって、
ユーモアたっぷりに話してくれて、
優しくて楽しいライヴでした。
ライヴハウスで、みんな隙間を開けて立っていたので、引き寄せられるように前の方へ歩いて行きました。
光と風の中、立っていたVaiは、すっごく素敵に見えた。
すっごくかっこよかった。
超絶上手かった。キレイな音だった。
憧れた。
でも、舞台の下から見上げるその景色は、どこか寂しくもあった。
Vaiがかっこよければかっこいい程に、苦しくて、知りたくて、見たくて、会いたくて、そして話してみたかった。
すごく寒い、雨の日でした。
ライヴハウスを出ると雨が強くなって、
興奮して上気したわたしたちは、雨に冷やされて、そして少しだけ泣いた。
未だ届かないと思っていないわたしは、多分、子どもなのでしょう。
胸に、子どもが住んでいる。
ずっと。