子供たちが、今の私の状況をどう考えているか、本当のところは分からない。
だけど、ある人と話してて、
「お母さんが、今こうやって自由に自分を生きてることが、子供さんたちにとっては、そんなお母さんが嬉しいと思います」って仰ってくださった。
離れたからこそ、故郷の良さもわかったし、子供たちとの時間もできる限り、帰れる時に帰って一緒にいられることのありがたさ。
苦しい、しんどい、あなたたちがいるから、私の好きなことはできないって、子供たちに言い訳して生きるより、今のこの状況を、ありがとうと、私が許して生きてあげようと思えた。