私も、離婚を考えてから決断するまで、ものすごい長い年月を要してた。
簡単に離婚できたら?って思うかもだけど、実際にするって、相当の覚悟とコミットメントがないとできなかった。
だって、
現実的に生活や住むところは、どうなる?
お金は大丈夫?
仕事はできる?
世間にはどう思われる?
子供たちは、どうすればいい?
子どもたちのことと、生活できるのかってことが1番不安だった。
それなら、今の生活のほうが変わらなくて済むし、安心だし、保証もあるし、家族もみんないい人だし、何も言われないしってことですごく悩んだ。
だけど、牡羊座太陽に冥王星山羊座が90度できた頃から、本当にどうしたいかって、ずっと行ったり来たりしながら、冥王星が山羊座を抜けて太陽との90度が外れた時、東京に来たことで、一大決心ができた。
私、多分大丈夫だし、やれるって約束をして、一旦帰って、離婚することができた。
地に足をつけられたから、ファンタジーで終わらせたくなかったから、できたこと。
そして、実際に離婚してからは、本当に海に漂いながら、どうすればいいんだろって思ってたけど、1年経って、生活も仕事も落ち着いてきた。
だから、離婚を考えるけどできないかもってのは、すごくすごく気持ちもわかるし、自立することの怖さだって、本当にわかる。
何度も私も気持ちが行ったり来たりしてたもん🥺
でも、自分のタイミングで決めた時、大丈夫なんだってことは、体験したから分かったことだった。
根本先生の記事も、本当にこれでした
↓
未来に対してはファンタジックな妄想はできるものの、現実問題とすれば「子どもは大丈夫なのか?生活はできるのか?教育費は心配しなくてもいいのか?」なんてことも出てくるし、「彼氏は子連れの自分を受け入れてくれるのか?」という新たな疑問も出てくるわけです。
そうした現実を考えるとちょっと辛いし、怖いので、思い切りそこに蓋をして「準備中」の札を掲げ、非現実的と言いますか、アンダーグラウンドの方にどっぷり浸かってしまうようになり、そうして現実逃避している自分に新たな嫌悪感を抱くことも珍しくありません。
要するに感情がぐちゃぐちゃになっていくのですね。