こんにちは。
この記事は、2月26日に、noteに書いた記事だけど、こちらにも。
映画「red」を見た感想です。
島本理生さんの原作を映画化。
https://eiga.com/movie/91716/video/4/
あ、そう、共感体質で思い出した❣️
↓
https://note.com/tankayo/n/nd94665687705
私は、すぐに共感体質なので、ストーリーに入り込むんだけど、客観的に観てるつもりでも、なんか、いろいろ動いてたんだろなと。
映画を観て、私自身の感情や思考の、その時そのときの気持ちの自分を受け入れてて。
そしたら、なんていうか、映画の流れなのか(笑)
過去生から持ってきたのか、どうかはわからんけど、だけど、インナーチャイルドより深いところにある細胞レベルの記憶。
愛し愛されることへの怖さ。
怖さは、ベクトルの向きを変えれば、本当の望みでもある。
自分を愛することと、愛されることを受け入れること。
それは、人を愛することでもあり、人から愛されることを受け入れること。
今日、観た、「Red」のサブタイトル。
愛することが生きることだった。
ほんと、映画の内容と感じたことを書きたいけど、ネタバレなってしまうし、どこまで書いていいか分かんないけど(笑)
家族のために生きてきた女性が、愛することを生きることを教えてくれた男性と出会い、そして、包み込んでくれる男性もサポートしてくれて、自分の意思で生きることを決めた話。
いいお母さん、いい妻…
自分の気持ちより、家族や他人の期待に応えるために、一生懸命頑張ってきたけども。
今までは、自分の意思を出さずに、遠慮して生きてきたけども、お母さんの言葉。
「嘘ついてまで幸せなの?」
自分の気持ちをごまかして生きることは、簡単。
だけど、どこかで、そのダムが決壊してしまう。
妻夫木さん演じる彼は、言葉よりも、精一杯の行動で愛を示していた。
孤独と寂しさと寡黙さを兼ね備えた彼なりの、塔子への愛。
塔子が、1人の女性としてどう生きたいか目覚めるために、再び、この2人は出会ったんだろな。
そして、柄本さん演じる彼は、塔子の気持ちを理解して、包容力で包み込んでくれた。
自分がこの世界を創造してる。
自分が何を望んでるのかってことを、再度、自分自身に問いかけてみてと、感じた。
過去や未来ではなく、今を生きる。
それは、誰かの指図でもなく、自分が意思を持って生きてるし、自分の軸を自分に持ってきた時、そのパワーはどこからか、出てくるのだろう。