こんばんは。
トランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)が、角度を作ってくる時に、中年の危機と言われるアスペクトがあります。
まず、土星同士が、重なる30歳前後は、サターンリターンと言って、自立などを考え始める時。
そして、35歳から45歳くらいまで、続く中年の危機。
火星期でもあり。
特に、n冥王星ーt冥王星スクエアの36歳から37歳の時は、激しくて、たくさんの人を巻き込んで、人生をひっくり返しました。
そこから、12〜13年経った頃に、今度は、土星同士が向かい合うオポジションが、誰でも訪れます。
で、今、わたしは、n土星とt土星が、オポジションの時期。
30歳前後の頃を思い返して、当時、きつかったかなと振り返ると、状況的には、長い物に巻かれて生きてたので、今ほどプレッシャーはなかったかも。
だけど、その後から、いろんな経験を経て、わたしで生きること、後悔しない生き方を模索した後の、この時期は、本当に人生の望む方向へ、レールを変えて行くことを促してくれる。
今、山羊座の土星先生が、わたしの蟹座の土星に向かい合ってきてて。
本当に、自分の人生の舵を自分で切りなさいと言われてる感じ。
そして、土星は、コンプレックスでもあるので、自分のコンプレックスを受け入れる時でもあると思うのです。
正直なことを言うと、よし!と決めた途端、やっぱりっていう弱気な自分が、交互に出てきてます。
やることは、時に大胆なのに、隠れたいって気持ちも出てきたり(笑)
だけど、43年経って、改めて、自分に正直に生きてきてたなぁと。
5ハウスn蟹座土星と、今の山羊座の土星は、わたしの11ハウス。
内側に潜れば潜るほど、そのまま、貝になりたい自分が出てきて。
開こうとすると、また、閉じようとしたりね。
だけど、それを開いていこうと、山羊座の土星先生からの今の試練。
5ハウスなので、自分を愛するとは、どんなことなのか?
そこへ、11ハウスの山羊座の土星は、愛されてることを受け入れなさいと。
そして、この時期は、自分の土台を作り上げる時期でもあるように感じます。
舵を切るということは、自分の土台があるからこそ、しっかりと行くことを決められる。
今のこの時期に、自分がどんな体感をしたか、また、楽しみに生きますー。