"痴呆くればレーシング止める" | ryuna off time

"痴呆くればレーシング止める"

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梅雨がピークを成し遂げた今月第2週江原道,テベクレーシング パーク. スーパーレース第3戦,3800クラス競技でプロレーシングチーム'team106'所属の'No.72'は豪雨の中でトラックを時速200kmで疾走していた。

多くの選手達の車両が互いにぶつかってトラックを離脱して,泥沼の中に閉じこめられたが,'No.72'は悠々と雨の中を突き抜けた。 レースを終わらせて雨脚の中で沢山の汗の雫を流しながら,ヘルメットを脱いで姿を見せた'No.72'の主人公は他して,泥沼の中に閉じこめられたが,'No.72'は悠々と雨の中を突き抜けた。 レースを終わらせて雨脚の中で沢山の汗の雫を流しながら,ヘルメットを脱いで姿を見せた'No.72'の主人公は他でもないリュ・シウォン(37)だった。
 
レースを繰り広げるごとに雲のような観衆を連れて歩いて,日本では歌手として韓流スターの位置づけを固めたし,最近SBS新週末ドラマ『スタイル』(8月1日放送予定)の主役を引き受けて,5年ぶりにお茶の間に復帰するなど,行く所ごとに熱いスポットライトを受けている彼に会った。

-プロチームまで創立した。 レーシングに対する情熱がすごいですね。 
創立は長い間の夢でした。 実現させて,とても嬉しい。 監督と選手,マーケティングまで一度にするせいで昨年より成績が良くははないが年末まで3位を目標にしています。 'team106'をブランド化して,マーケティングを通じて,レーシング関連事業を広げる計画です。

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最終的にはレーシングアカデミーを作って,体系的な教育を通じて,専門レーサーを養成したいです。 韓国の水準がフォーミュラー1に比べて立ち遅れているが、アカデミーを通じて,世界的な水準に高めることが目標です。


-'team106','No.72'等数字は何を意味しますか。
僕が生まれた日が1972年10月6日で。 スピードは僕の分身で。 僕を表現した数字らを使いました。
 
-レーシングはいつまでする計画ですか
最後までします。
年を取って,痴呆がくればその時は安全のために止めます(笑).
 
-久しぶりのドラマ出演ですね。
新人でデビューする感じです。 ドキドキして新鮮。 いつのまにか30代半ばになったし,視聴者達の反応がどうか心配になって,気になります。 既存の決まりきったイメージであった柔らかさから脱皮して,男になったという感じを与えたい。 外見,演技,表情など全てのもので変わった姿をお見せしたいです。

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-ドラマ'スタイル'を選択した理由は。
ドラマと関連して,昨年10月から製作会社と話がありました。 最初は『シティーホール』の'チョ・グク’役にオファーが来ました。 政治が役割なので悩んでいたら『スタイル』の台本に出会いました。 見てひらめいた。 スタイリッシュな面がマッチすると思いました。 6ヶ月後キム・ヘス,イ・ジアがキャスティングされたと分かっています。
 
-引き受けた役割'ソ・ウジン'はトップシェフとして出てくる。 料理に対しても見識があることと知られていますが。
料理をするのが好きです。 SBSの料理プログラムの'味大味'を5年進行してみたら材料の特性を把握するなど知識が積もりました。 'ソ・ウジン'を演技するのに役に立つことと考えます。 時間にあれば料理人資格証も取ってみたいです。
 
-一番好きな食べ物は。
キムチチャーハン,清麹醤(チョングクチャン),宗家主婦の母である母だけの秘訣で作ったキムチのスープなどが好きです。 清麹醤(チョングクチャン)だけあってもご飯三杯いけます。 

-ドラマの展開上ファッションに対しての考えが多いでしょうに。
一番多く悩む部分です。 12年の間一緒に仕事をしたスタイリストと相談して,衣装を決めます。 'ソ・ウジン'の性格の柔らかさの中の男らしさを表現するためにティーシャツよりはシャツを,ネクタイよりはスカーフを,色はピンクと青など原色系統を使います。 スーツもダンディーさを追求したセミルック系統を追求します。
 
-衣類関連会社らの協賛も多いようですが。
大部分協賛なしにスタイリストと相談して,パンツ,スーツ,スカーフなど直接製作します。
 
-製作費が相当するはずなのに。
1回当たり7~10着が必要です。 衣装製作費でだけ500万~800万ウォン程度が必要とされます。 ドラマが終われば2億ウォン近くかかるようです。
 
-協賛無しにあえてそのようにする理由は。
僕を一番よく知っている人は僕だけしかないためです。 自身のイメージを完ぺきに表現しようとするなら製作費が多くかかってもそのようにしなければなければならないと考えます。 僕のイメージのためならばドラマの中で小物で使われても世の中に一つしかないモノを製作します。

僕だけのスタイルと個性を作るためです。 ファン達が初めにはぎこちなくても僕の個性を生かしたい。 以前に放映された'プロポーズ'でサングラスを耳の後でかけて出てきた時変に見えたが後には流行になりました。 ファン達を引っ張っていくことができてこそ真の俳優と考えます。

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-'ソ・ウジン'と実際性格を比較すると。
似た面が多いです。冷静で柔らかさが混ざった性格です。 容貌上柔らかい面だけ強調されたのに,実際にはタフな面も多い。 不正を見ればこらえることができないのにそうする時,僕の姿を見れば人々が驚いたりします。 そのような面は映画の中で表現したい。
 
-5年の間日本活動に力を注いだ。 理由は。
12年間の演技生活後ターニングポイントが必要だと思った時,ドラマ『美しき日々』で日本に知られました。 いわゆる韓流スターになったんです。 オールインすることを決意しました。 他の韓流スターらが国内ドラマの成功の可否により人気がジェットコースターに乗るのを見てこれは違うと考えました。 現地適応のために1年の間事前調査を徹底的にした後,企画会社を通じて,日本に進出しました。
 
-日本での成功要因は。
現地化と考えます。 ドラマの成功で顔を知らせる方式は終わって久しい。 どれくらい彼らと共に呼吸するかが重要です。 彼らに合わせるのではなく,僕の姿を率直に見せることです。 日本で発売されるレコードの中の歌詞は日本語が大部分です。

日本語で話すことによって彼らに僕の姿を近く見せることができるためです。 彼らが願うのはハンサムで,日本語ができる韓国スターでなく,僕の歌と演技の中で共感を作りたいスター'リュ・シウォン'です。

そのためには言語,文化など習わなければならないことがとても多いです。 今は努力がなければ韓流スターもない。

-歌手として日本での活躍を話せば。
5枚の正規アルバム,8枚のシングル,1枚のベストアルバムを発売した。 日本のビルボードチャートとされるオリコンチャートに発売されたすべてのアルバムらが10位内にランクされました。 約200万枚の販売高を上げました。
 
-事業的マインドがすごいと知られていますが。
兄(リュ・シグァン)と一緒にする'R's company'は映画製作を中心に発展させる予定で,'team106'は色々なマーケティングを通じて,多様な事業を展開するでしょう。 今年設立予定の'106エンター'は新人演技者養成など総合マネジメント会社でスタートする計画です。
 
-他の計画はないか。
料理に関心が多いので僕の名を連ねて料理またはコーヒー関連フランチャイズ事業をしたい。 衣類事業にも進出したいがスタイリストと直接作った衣装を土台に顧客が願う方向でオーダーメード製作する方式の事業をしたい。 そのように作った服は世の中に一つだけなので顧客満足が高いことと思います。
 
-結婚計画は。
来年,再来年には必ずしたいです。 縁に会いたかったがとても忙しかった。 5年の間一日も休めなかった。 仕事に対する情熱,成就感で結婚に対する考えを忘れて生きました。
 
-どんなスタイルの女性を望むのか。
安らかで理解力のあるスタイル,可愛くて愛嬌あるスタイルならば良いですね。 芸能人よりは一般人ならば良いですね。
 
-名望家(創世リュ・ソンリョン先生の13代孫)の子孫で政治に対する考えは。
故郷に行けば知り合いや友人らが誘惑をします。 しかし今は関心がないです。 しなければならないこと達がとても多くて。 年を取れば少し考えてみることもできますが….
 
-未来の姿をいうならば。
45才まで計画した事業の80%を完成したい。 演技者,歌手,事業家としてこれから7年をオールインするでしょう。 人生の目標は誰でもそのように家庭を作ることです。 自らしたいことに全力を注いで,一緒に幸せな家庭を作りたいです。


リュ・シウォンの強固な参謀陣

演技者,歌手として成功したリュ・シウォンが新しい領域の事業に挑戦できる理由中の一つは彼の参謀陣にある。

'R's company'を導いているリュ・シグァン代表(39),'team106'の所帯を引き受けてるリュ・ジュギョン部長(35)があるから可能だ。

名前で分かるようにリュ・シウォンの兄と妹だ。 家族経営だと見ることができるがその中を見回してみれば全く意味が違う。

リュ・シグァン代表は放送会社外注製作社でPDの仕事をした専門放送人だ。 当然芸能界属性をよく分かる。

弟の'商品性'をかつて看破したリュ・シグァン代表は日本進出と一緒に弟と同じ船に乗った。

リュ・ジュギョン氏は大学卒業後個人事業をして日本で孤軍奮闘する兄さんの姿が痛ましくて,少しでも力になろうと合流したが,前から妹の勤勉さと明晰な頭脳(IQ 156)が欲しかったリュ・シウォンは妹が会社に入ってくるやいなやすべての所帯を託してしまった。

事務室では激しい同僚として,家では暖かい家族として作り出す物理的,化学的力がリュ・シウォンの歩みにどれくらい大きい威力を発揮するのか気になります。