さよなら飯能 | 風景回廊scenicGALLERY~独断と偏見による視覚的美意識の創造と考察

風景回廊scenicGALLERY~独断と偏見による視覚的美意識の創造と考察

低音に我が身ユダネル日々在りき(笑)
創作活動の記録
なんとなく のほほん・・て、感じッス。



いよいよ、今月いっぱいで
この地を 去る。

引越しも大詰めで、もう大分進み
もはや、生活用品も 最低限のモノしかない。

思えば、インフルエンザを発症し
そこから、ガタガタのまま ここまできた

無理矢理 長期休暇を取れども、具合が悪くなったりして 思うように捗らず、現実逃避も 多々あった。

何とか、終わりが見えてきたところで
ちょっと、振り返ってみる。


ココに、住まう事となって いろんな事が あった。
移住する直前の頃には
これまでで、1番情緒不安定だったと思う。
かなり人間不信でもあった。


そして、ここで暮らした 数年間も

色々な事があった。

正直、生きてる意味も見失いかけた
闇を吐き出しすぎて、まわりのヒトにも
悪影響を 及ぼした。


ただ、今は


あまり、イヤな感情は 湧いてこない。

それが、諦めなのか 開き直りなのかも わからない。

ただ、起きてしまったことは
書き換えられないから

まだ、コレから起きる事は
書き換えられるかもしれないから


日曜日、ゴミ屋敷のようになった家に
子供らが、やってきた

いつものように、動画観たり ゲームしたり
何もなくなった空間で、いつも通りの風景

娘が、外に遊びに行くという

そういえば、久しく公園にも行ってなかった。

息子を家に残し、2人で公園に行った。



良い天気で、気持ちの良い景色

良くも悪くも、たくさんの思い出を残してくれた公園。

もう二度と、ここには 来ないかもしれない。
この土地で、知り合ったヒト達とも 会う事は無いだろう
けど、先の事は まだ決まってない。

いつかまた、ここに来るかもしれない。
いつかまた、懐かしい顔に会うかもしれない


ただ、今は ひとまずのお別れ
感謝と謝罪と、ひと握りの後悔

もっと、上手く出来たのかもしれないと

しかし、書き換えられない過去は
ココに置いて行く


本当の意味での、リ.スタート

地元は、戦いの場だ

山の良い空気に浸って、隠居気分でいるのとは
わけが違う

死ぬ間際まで、戦う覚悟を 決めました。

コレから、ボクに関わってくれるヒト達に
感謝の気持ちを忘れずに

これまで、関わってくれたヒト達に
感謝の気持ちを忘れずに

挫けても挫けても、這い上がってやる!