6月が終わり、明日から早くも7月ですね
今日は久々に用事で知人が訪れたので
近況などをお互いに話していました
久々に会ったもんだから
話に花が咲く 笑笑
その中で私の話になり
「どうして書を教わってないのに
あんな作品を書けるの?」と
自分でも何でだろうか?
と考えて答えたのは
「色んな芸術作品を
見ているからですかね」と
で、私の場合はただ見るのでなく
「洞察」しているからかなと
洞察力とは物事の
「本質」を見抜く力
観察はあくまで
「表面的な部分を
注意深く見る」行為
洞察力は「表面的な部分」を含め
さらにそこから「見えていない部分」
まで見抜く力
表面だけに着眼していては
その奥にあるモノは見えない
書を始めたきっかけが
目を見て言葉を書き下ろすこと
だったので
自然に洞察力が磨かれて
書けるようになったのか
元々持っていたから
書けるようになったのかは
分かりません 笑
ただ、自分の素質を見ると
物事の本質、真理に目を向け
深く掘り下げ、探求する、と
まさにその通り 笑
私が東洋学を学ぶのも
それが理由で
氣(エネルギー)、心、魂など
大事なものはすべて目に見えない
ところにあります
この洞察して物を見るときに
もう一つ大事にしていることは
ゼロベースで観るということ
本質を見抜くことの
阻害要因として
主観や思い込み
先入観があります
洞察力があればこうした要因を
「ゼロ」にした
まっさらな状態で物事を
見ることができます
何かを選択する時
特にこの思考が大事
「難しい」
「できない」
などの要因は大体が思い込み
何も無しの状態で物事を思考すると
色んな可能性が見えてきます
これからの時代は益々この
本質・真理に目を向けれるか
どうかの目利きが必要になると
思います
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