続きがだいぶ空いてしまいました。。。
倉敷で活動した翌日から広島へ。ここ数日は三原市、竹原市、東広島市、呉市の被災地を移動しながら活動してきました。今日は倉敷市真備町で活動を終えたので今から富山へ戻ります。
昨日の床下泥出しはメンバー5人でしたがその内2人は高校生の男女。不満を一切口に出す事なく全身泥だらけになってがんばっていたのが印象的です。
毎日メンバーも現場も違いますが声を掛け合っていい感じのチームワークで作業できたと思います。作業内容は床下や庭の土砂出し、家財の搬出、運搬などなど。
すでに県外から多くの社協職員が来て受付をしていますが地域のボランティアセンター(社会福祉協議会)、NPO団体、自治体などの皆さんは今後も毎日毎日、活動が続くのでボラだけでなく受入れ側にも交代で人が集まり一人一人の負担を減らせればと思います。
富山から来た自分が県外から来た社協職員に受付をしてもらい現場説明を聞き、同じ班のメンバー(地元出身)にそれを伝え県外から借りているスコップや一輪車などの道具を使う…というまさに地域を越えた連携プレーがここにあります。
また、被災地域とその箇所はとても広範囲(特に広島)で地域によってボラの集まりも復旧進捗状況も様々。まだまだ先は長い道のりです。
今日は途中からもう一チームが加わってくれたので驚異的なスピードで作業を終える事ができましたが、人足が少ない時は一回の作業で少ししか前へ進まないのが現状です。でもその「一回」を今後も継続的にいいペースで積み重ねていけますように。