時空を超えた天空の密教聖地
「高野山」
先日、人生3度目のお参りに行ってきました。
高野山といえば弘法大師 「空海」
書家になってから臨書(古典を書き写す稽古)は
空海の書状(国宝)を使っています。
元々、釈尊に関心があり書家になる以前から色々な本を読んでいたけど
空海にもとても魅かれるようになり、今じゃ最も関心がある一人。
今回の高野山は朝一から夕方までじっくりたっぷり堪能してきました。
1,200年前に入定(永遠の瞑想)されてからもずっと
世の中すべての人々(命)を救うため祈り続けておられます。
奥の院の御廟では1,200年前から燃え続ける火があったり
1日2回の御膳運搬など時空を超えた場と行がいまでもそこにあります。
空海の祈りに深く共鳴する心を
これからも大切にして
さらに成長と行を重ねていきたいと思います。