作品を創作する事と同じ位、大切にしている活動があります。
それが「道PROJECT」。
中学校などに授業講師として出向き、自分の仕事に対する想いやその活動内容を話します。
生徒の考え方や将来の選択肢に対する幅が広がればと3年前から同志と活動。
先日は、南砺市吉江中学校1年生のキャリア学習授業の講師をさせて頂きました。
現在の仕事内容やその経緯についてを画像を見ながら説明し、後半の
質問タイムでは、生徒の問いに応えつつ、こちらからも質問を投げかける。
「何部ですか?」
「どうしてその部に入ろうと思ったんですか?」
返ってくる返答に間髪入れずまた質問。
モジモジ。。。。。あと2、3個質問したら泣きそう。
自分で選んだことに対して返答できない様子から、考えて選択していないような気がした。
しかし、後に想うとむしろそれが自然なのかも。
何で自分の事を答えれないの?
と大人の曇ったサングラス越しに生徒を見るのでなく
答えれない生徒を受け止める事でさまざまな事に気づかされる。
もしかすると心のままに(本能的に)選ぶ事は
その時にとって最もベストな選択なのかもしれない。
「道PROJECT」とは?