「空海」の書今朝のお手本は空海。空海と言えば弘法大師、仏教界のカリスマなどで有名な真言宗の開祖。書でも有名で国宝にもなってます。これは密教儀式に参加した人達をその時に書き留めた帳簿で文字に作意が無い。作意が無いから自然体でより本人の人柄が出ています。文字間などバラバラで写す立場としては非常に書きづらい事から長年避けてきました。でも最近書くようになってより本人を感じれるなと。1200年前の人が無作為で書いた字。それが1200年後でも多くの人のお手本とされている。