南砺塗箸でイタリアン! |    書家 片山諭志 オフィシャルブログ

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先日、CAN主催で「南砺塗箸でイタリアン!」を南砺市城端で開催しました。








このイベントが生まれた経緯は


8月にCAN初めての
ワークショップイベントを開催しました。


「南砺の間伐材 × 漆塗りワークショップ」


南砺市五箇山の間伐材を使用した割り箸に
参加者が漆を塗り、 自分だけの塗箸を
作っていただくワークショップ。



このワークショップは、自然が育んだ木と漆を通じて
伝統を体験するイベントとして企画しました。



*ワークショップ中に、講師の小原さんが

「箸に漆を塗ることで軽くて安全、耐久性が増す」と

説明をしていましたので、だったらこれを検証してみたい!

漆箸の良さを体感できてお箸で美味しいご飯を食べたら楽しそう!!

というCANメンバーの素朴なアイディアから今回の企画に。


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ものを大切に使い続ける「心」と
自分達でつくる「楽しさ」
「使う喜び」を感じ取ってもらうこと。


日用品だからこそ使うことそのものに意味があります。

それこそが私たちのめざしたワークショップの形です。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。




運営団体【CAN】
Cultural Ambassadar of Nippon(日本文化大使)


《ミッション》
・人としての生き方に誇りを持って周りに継承していくこと。
・その地域にある「文化」「人」こそが宝でありその価値に改めて気づくような活動をめざす。
・ローカルを極めることでグローバルになる。

→我々が生まれ育った南砺から世界へ。


【道Project】

《ミッション》

・多様な価値観の在り方と生き方を伝える活動。
・若者に地域に戻ってきてほしいと願うなら、
 地元の人間が「生き方」を示すこと。