書の可能性 |    書家 片山諭志 オフィシャルブログ

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      日常の思いや作品を載せています

みなさんは「書」と聞いて何を連想しますか?


「書道」「習字」など???


作品は主に漢字がたくさん書かれていて
読めない字もあったり。


一般の人がぱっと見て


美しい!!!!


と思える作品て本当に少ないのではないか?


書に係っている人なら
当然分かるけど。。。


でも、書の世界に入れば入るほど
その深さや美しさを感じる。



そして、絵には無い「言葉」を扱っている点が
最大の特徴だと思う。



音楽のように、国境も超え人と人が一つに
なれるようなものでもないし。



自分の中にいるもう一人の自分と
向き合うきっかけを与えてくれるようなもの。



書の力は、やはり言葉なのか。。。



ド素人の自分だからこそ


素人からの目線、
書家からの目線で



書の可能性を探求してます。