今日 読んだ「日本人の品格」という本。
その中で元マラソン選手の
有森さんの話が書いてあった。
1992年バルセロナオリンピックマラソンで
銀メダルだった有森選手。
レース中に何度か給水区間がある。
有森選手は自分が給水した後に
コースから離れて道端に行く。
周りのみんながあれ???て顔。
有森選手は後続の選手の邪魔にならないように
給水した物をわざわざ道端に捨てていたのだ。
そしてレース終盤に1位の選手に追いつき
最後の難関、モンジュイックの丘で伝説の
争いを繰り広げる。
最後は8秒差で銀メダル。
でも多くのスペイン人がこの行為に感動。
レース後に本人に聞いたら、
「そうでしたっけ?」とほぼ自覚無し。
レースじゃなかったら当たり前かも知れない。
けれど1秒でも速く走りたい勝負の世界で
こういう事が出来るのがすばらしいと思う。
日本人の誇りを持ち
日本のスピリッツを
世界に伝えて行ける書家を目指します☆
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