昨日は娘の学校の
『星の祭り』でした✨✨✨
この学校は、京田辺市にある
シュタイナー学校という所で
小学校一年生から高校三年生まで
12年間の一貫教育なのです。
だから全校行事は
1年生から12年生で行います。
昨日の星の祭りは
浴衣を着て学校に行って良い日なので
みんなちょっとおめかししてます
とはいえ、着付けは
1人ではまだ出来ないので
私がするのですが
昨日は朝から
大阪で仕事が入っていたので
娘は私がちゃんと
帰って来るかかなり
心配していた模様
数年前、仕事が入って
私が着付けできなかった時は
オットが代わりにしてくれて
見事に左前…
いやいや
やってくれるだけでもありがたい
仕方ないですよね
とはいえ、娘はちょっぴりトラウマ気味
ま、今回は何とか急いで家に戻れて
無事着付け完了です
浴衣の着付けって
簡単だけど
子供って少しずつ大きくなるから
着付けも毎年微妙に
アレンジしなきゃいけないんですよねー
大人サイズでも
子供サイズでもない
中間サイズって
結構難しい
今年は大人用の浴衣を
おはしょり多めで
着せましたー。
さてさて、長くなりましたが本題に!
本番の様子はというと…
1年生から12年生まで
子供たちはいつもと違う
雰囲気を楽しみつつも
少し神聖な気持ちで
この日を迎えます。
毎年、近所から笹を頂くので
朝から担当の保護者が
切り出して学校に運び
子供たちはそれぞれに
願い事を笹に飾りつけ
そして、各学年で
歌や楽器を演奏して
天に届けるんですねー
1年生から12年生までの
子供たちの姿を見るのは
まるで人間標本の様です。
人間ってこうやって
成長していくんだなー
と
思いますー。
この人間の12年間って
年齢でいうと7-18才という
背が伸び、心も身体がグッと
成長する時。
小さな子供から
1人の人間として
大人として変化する時期です。
1年生は、ホントに
まだ幼くて小さくて
先生をキラキラした瞳で
見つめます
可愛い
そんな愛らしい可愛い存在から
だんだんと年齢が上がり
声も大きくなり
存在自体に重みが出てきます。
もうね、17-18才の子供たちなんて
しっかり大人な雰囲気。
女の子は女性的な丸みを帯び、
男の子はたくましい力強さ。
見ていてドキドキする程
うちの子は7年生なので
ちょうど折り返したところの
真ん中あたり
まだまだ幼さが残る
素直さもあるけれど
すぐに大きくなるんだろうな。
子供の成長は
長いようであっという間ですもんね
夕暮れ時に
ツバメが飛び交う中
始まり
やがて暗い夜になって
真ん中で焚かれる火を前に
響く演奏や歌声は
荘厳で美しく暖かく
見ている私達も
忙しい日常から
ふと立ち止まる時間。
この学校では
写真は撮らない事になっているので
この風景をお見せできないのが残念
だけど、きっと
これから大人になる子供たちの中で
1つ1つのシーンはしっかりと残って
糧になって行くんだろうなぁ
さて、これから長~い夏休みに入ります(笑)
皆さま素敵な夏をお過ごし下さい