ぐっっもーーーーーーーにんっっっ。




4連休、皆様いかがお過ごしでしょうかっ!!!!!


日付変わって今日はもう敬老の日ですね!

女性の4人に1人が70歳以上!!
っていうニュース出てましたがビックリですねーーーー!!




超高齢化!!





……。









はい。







これ以上、この話を広げられないので、
高齢化話はここで終わりまーすww



バカがバレる!!(バレてるって説もある!!)



バカといえば。





理系に憧れたド文系なわたし。




テストの過去最低点は、
200点満点の数学模試にて!!!!














3点。











総合得点どこに書いてるのかわからなくて
三度見wwwwww



点取り問題全滅ww(点取りの意味ww)


証明問題で△3点。


=正答ゼロwwww







いやー、
あれはさすがに、
我ながら伝説すぎる試験だったなぁ……。

全部埋めたのに3点て逆にすごくないですかww



小さい頃、計算ドリルとかマジで答え丸写ししてたからなー(※良い子のみんなは真似してはいけませんww)

ちゃんとお勉強してたら今頃!

宇宙物理学者になれたかもしれないのに!!
お医者さんとか科学者とかになれたかもしれないのに!!



そーいや小さい頃の将来の夢は、

医者のドラマを見て「医者になる!」
刑事ドラマを見て「刑事になる!」

とか、そーゆーミーハー路線に浮気しつつ、
基本路線は漫画家か小説家だった気がするから、意外とブレてない自分ww


今の少年少女はやっぱりYouTuberとかなのですかねぇ。




なんか。




もし皆様のお子様が大きな夢を追いかけたいと言ってたら、
わたしは背を押してあげてほしいなーなんて思う今日この頃なのでございます。



とゆわけで本日ご紹介するのはドラマ『REPLAY & DESTROY』!

映画監督を目指すフリーター@29歳が主人公のコメディドラマでございます!


れっつですとろい!


【作品紹介】
映画監督志望の29歳で自称・千葉が生んだ奇跡w横山要(山田孝之)、薬学科の大学院生で偏差値72の秀才にして愛媛が生んだ間抜けw 真野真広(林遣都)、石川が生んだ筋肉バカw 新田広重(阿部進之介)の3人は、共通点皆無ながら一つ屋根の下で暮らすルームメイト。彼らは横山を慕う女子高生・葛西ルーシー(小林涼子)とそのバンド仲間、そして横山の幼馴染で区役所勤務(なのになぜかバイトを始めたww)安部寿(中村倫也)らと過ごす、どう考えても普通じゃない日常の中で、さまざまな悩みを抱える人々と出会っては「脚本の匂いがする」と言って首を突っ込みまくる横山を中心に、得意の話術と屁理屈で問題解決に挑む、世直し哲学チープストーリードラマ(公式キャッチwww)!


10行「。」がつかない駄文wwwww



企画:山田孝之・飯塚健
監督・脚本:飯塚健



1話あたり23分という尺がちょうどよくて素晴らしいw

コメディはこの尺に限るよねww


そいえば『風俗行ったら人生変わった』の飯塚さんが監督脚本なんですね!





いやー。






この作品、何が素晴らしいって、








とにかく圧倒的なテンポの良さ!!








体感値10分ぐらいのスピードで物語が爆走する。



会話も構成もポンポン進むのでめちゃくちゃ痛快で、おまけにちょこちょこ泣かせるシーンもあって(チープストーリーなりにww)
緩急凄くよく出来てるーー!!


あ、小学生(時々中学生)レベルですが軽い下ネタあるので苦手な方はご注意をww


ちなみに倫也さんメイン回はだいたい下ネタっすwww


そうそう、倫也さんは主人公の横山さんの幼馴染役として毎話まあまあ出演されてるので、そういう意味でも嬉しい✨✨ えへへー。


より出演シーンが長めという意味で楽しいのは、

第2話:パンイチ・ララバイ
第6話:初めてマスタード
第7話:たまに俯くくらいが丁度いい

ですかね!(ちなみに全8話)

でも毎話ちゃんと出番あるし、
どの話もとってもコミカルで楽しいので是非全部ご覧になるとよろしいかと!

物語はだいたいルームメイトの3人が自宅でゲームしてるか二日酔いで目覚めるところから始まるのだけど、
ジェンガとか人生ゲームとか黒髭危機一髪とかをガチ勝負しながら下らない罰ゲームをかけて戦い、かつ姑息な手段で勝とうとするルームメイト3バカが愛しいwwww

脚本がよくて演者が上手いので台詞の応酬も見応えあり。


とゆわけで、各話の見どころ(というか好きだった台詞)をご紹介。


なのですが。


うまくネタバレ回避して面白いところだけを紹介する脳味噌が働きませんなうなので、
かなり真相に迫る(もはや真相そのものの!!)ネタバレ多数あり。


閲覧ご注意くださいませ!!


















▪️第1話:GET UP TOMMY


人気高校教師がある日、駅のホームで暴力事件を目撃する。
迷った末に結局助けに入らなかったことを後悔するその人物は、情けない自分のことを横山たちに相談するのだが……。

という話ですが、冒頭のこの会話のテンポの良さがキレキレで脚本も演者も素晴らしいなと思いましたので本筋と関係ないけどこちらを選択。


真野「で、続きは?」
横山「続きって?」
真野「横山の前世は絶対にニワトリだ」
横山「俺の前世は知性の塊だよ」
新田「随分抽象的な前世だな」
真野「コツのに決まってんだろ」
横山「お前邪魔だとか言ってたじゃんかよ」
真野「この世は矛盾だらけなんだよ」

全体早口&食い気味に進行するのでほんとに痛快。



本筋と関係あるとこでいうとこの↓辺かなぁ。


「大体、生きるのが得意な奴なんていねぇし」


映画監督志望らしい、繊細な人なんだなと感じさせる言葉。


▪️第2話:パンチラ・ララバイ

白ブリーフばかり買ってくる母親に白ブリーフをやめろと強く言えず、白ブリ卒業のために横山さんと安部さんに相談を持ちかけた高校生。相談に乗る2人の様子をいろいろ勘違いした周りがざわつきまくっててんやわんやする話w

この回の一押し台詞はこちら、横山さん達と一緒に買ったボクサーパンツのことを母親に秘密にする気であることを知った横山さんが、高校生を叱るシーン。

「白ブリがカッコ悪いんじゃない。カッコ悪いのはオマエだ!」

ネタがネタなのであれですがww
めちゃくちゃいい台詞だなぁーと。
「カッコ悪い」を露骨に表現するための小道具として白ブリーフを選んだのも結構リアルで面白い!


▪️第3話:自己ベスト

成り行きで砲丸投げの選手になった女性が、自己ベストを出せぬまま敗退して引退。のちに宴会芸のネタとして砲丸投げの技術を使わされることにも嫌気が差し、そもそも砲丸投げをやりたくてやってたわけでもないのに、と横山さんに愚痴ったことを受けて、横山さんの台詞。

「もっかい投げたらわかる。好きか嫌いか。ーー自己ベストは更新するためにあんだろがい」

この気取らない言い方が凄く素敵で心に刺さった!

もっかい投げたらわかる、も真理だなぁー。シンプルだけど核心をついててよき。


▪️第4話:星ひとしずく

万引Gメンが万引きの常習犯を見逃していることに気付いた3バカがその真相に迫る過程で横山さんが万引き未遂をやらかし、被告のくせに逆に万引Gメンに尋問する形になって話がややこしくなる話w

万引Gメンに横山さんが「なんでこんなことしてんだよ」と問い詰めるシーンでこちらの一言。

「ストレスとかなしだからね。人が生きてること自体、地球にとってはストレスなんだから」

その発想はなかった!笑
意表を突かれたのと、たしかに!と納得したのでこちらを選出。


でもって万引常習者の男性の息子に語りかけた言葉、

「お前がそうやって何となく生きてる今日は、昨日死んだ人が必死で生きたかった明日なんだよ」

というこちらの台詞。
台詞自体は凄くありきたりなんだけど、なんだかわからないけどスッと心に入ってくる何かがあって好きだったんだよなー。

しかしなぜかがわからないww
陳腐!ともなりそうなもんなのになぜや。


▪️第5話:酩酊ピエロ

何にも苦労してないのに人気者のペンギンと、1日何時間も練習するのに子どもたちにウケが悪く「帰れ」と言われてしまうピエロ。怒ったピエロがペンギンを檻から出してしまい……。

というのが本筋ですが、横山さんが常々狙っている山本商店のディレクターズチェア@25000円。「値段が高い」と文句を言う横山さんに店長さんが言い返すシーンがお見事だったのでこちらをば。

「過ぎた時間に値段をつけんのがアンティークなんだよ」

なんか素敵な言葉のチョイスだなぁと感動したので本筋と大きく関係しないけどチョイスさせていただきました!


▪️第6話:初めてマスタード

安部さんのカッコイイプロポーズが見れる第6話!!
実は子どものいる女性と付き合っていた安部さん。女性が「子どもがいる日常ってこんなんだよ」と卑下したのを受けて、後日婚約指輪を渡して告げる一言。

「給料とバイト代のコラボの結晶。日常にしたいんだーー俺の日常に」

カッコ良すぎるぜーーーー!!


▪️第7話:たまに俯くぐらいが丁度いい

結婚間近でリア充な安部さんがバイアグラを処方されている?! 一体なぜ?!
とざわつく3バカ&女子高生4バカ。
「自分の黒歴史ぐらい軽快に語れよ」と問い詰める横山さんに安部さんは酷く悲しそう。

実は昔関係を持った女性が亡くなったことを偶然知ってしまった安部さん。自分は幸せになってもいいのかーー? という葛藤の中でこちらの台詞。

「2-3個しか歳変わんないんだぜ。ってそれ、正確に覚えてもないんだぜ」

リアルだなーって思ったのが、「女性の歳も思い出せなかったことや、彼女の走馬灯の中に自分がいないといいなと感じた自分自身に引いた」という表現。誠実に付き合わなかった事実や彼女が死んでしまった事実そのものじゃなくて、そういう瞬間的な思考回路に焦点を当てて自己嫌悪した、と表現したくだりがめちゃくちゃ秀逸で説得力あるなぁと。


▪️第8話:さよならドリーム

シナリオコンクールに落選し、もう夢を追いかけるのをやめようとする横山さん。
そんな横山さんに「いつか横山が監督になってその作品が海を渡るとき、あたしが字幕つけてあげようってそういうのどうしたらいい?!」と言って説得するルーシーの回想シーン。

あまり面識のないクラスメイトが亡くなったことをクラスの人間が他人事のように語る様子に心を痛めつつ、実際には顔も合わせたことのないクラスメイトの病死をどう受け止めるべきなのかモヤモヤするルーシー。

ルーシー「誰かの死を利用して何かを感じるなんて愚かだし、超簡単だってことだけ!」
横山「……だけ、じゃなさそうだな」
ルーシー「こんなに何も感じないわたしは、最低なのかな……」

あるよね、こういうこと……。
と思わせる生っぽさがよかったなー。
ドラマの脚本ならいじめによる自殺とか、友人の病死とかにしそうなのに、昔から難病で学校に全く来ていない、名前すら呼んだことのないクラスメイトの死という絶妙な位置付けにしたことでルーシーの葛藤がより現実的になって素晴らしいなと。



はいはいはいはい。



いかがでしたでしょうか。
破壊と再生の物語。


なんかこのドラマ下らなそうだからやめとこうww
とわたしもかつて思っていて、
ずいぶん長いこと見てませんでしたが、
見てみたら面白かったのでオススメです★


とゆーわけでもう瞼が重たすぎて半目なわたしwww



昨日やるべきことはこれにて終わり!!



珍しくやり切ったのでそろそろ寝まーす!





連休後半戦、是非楽しんでくだせぇ!!





さんきゅーべいべー。



おわる。