チンっ
音と共にドアが開き、目の前にはステキな夜景
ガラス張りの廊下を歩いて行くと奥に扉があった
ユノさんは、胸元からカードを取り出し
然も平然と、ドアを開けた
「……さぁ、チャンミナ……どうぞっ」
ドアを開け、僕の腰に手を回しながら
部屋の中に、招き入れてくれるユノさん
「……うわぁーー……すごっ…………あっ……あのっ……ユノさんっ?………この部屋っ!」
「……ふふふっ………チャンミナが喜んでくれるかなってっ!……………この部屋から見る、夜景はとても綺麗だから………いつか、チャンミナと2人で見たいと思っていたんだ………それに……何の遠慮も要らないだろう?……2人っきりだからっ」
「……//////はいっ………とても嬉しいですっ!」
「先ずは、食事にしようか?………隣に用意させてあるから………おいで、チャンミナ?」
手を僕に微笑みながら、伸ばすユノさん
僕は、躊躇いながらもその手に手を重ねる
きゅっと、握られ恥ずかしくて俯いてしまう僕
そんな僕を、ユノさんはさっきから優しい顔で
見つめてくるんだ
だから、僕はさっきから意識し過ぎて
心臓が、五月蝿いぐらいにドキドキ言ってる
きっと、いつも以上に顔も赤くなってる
2人っきりになるのは、慣れていたはずなのに
環境がこうも違うと、いつも以上に大人に見えて
やっぱりカッコイイなぁ、ユノさん
手を握りながら、ボケっとしてたからかな?
「……チャンミナ?……大丈夫?」
話し掛けられて、我に返ったら
目の前いっぱいにユノさんの顔
「……うっわぁぁぁ.……………っ……痛っ」
「……チャン……チャンミナっ!………急にどうした?………何処ぶつけた?………全く………チャンミナは、可愛いねww」
「…………//////」
驚いた拍子に、後ろに躓いて尻もちをついてしまった
ユノさんの前で、なんて恥ずかしい事してんだろっ!

