ひそかに一番楽しみにしていたかも?知れません!!
というのも、やはりコレを観たかったのです!
平和記念公園の広島平和和記念資料館です。
さらに正直言うと、館内の展示物よりもこの建物を観たかったのです!
なぜ観たかったか?というとこの建物を含めた平和記念公園は、都市計画の世界的な権威 丹下健三さんの作品なんです!
しかも個人的には、戦後初の『国家プロジェクト』では?と思っているからです。
しかも全国が疲弊状態で経済復興を行っている最中でのプロジェクトと考えると、歴史的意義もいろんな意味で重みがありますよね。。。
まずは建物見学ですが…、
斬新な建物でありながら変な主張もせず、しかも厳かな雰囲気を醸しだし、さらに神聖さを感じさせるとは…
ホントに立派な建築だと思いますね…
実は、夜の施設の風景も観たくて…
建物の奥のホテルに泊まってしまいました。。。
そして昨日探索すると…
また違った側面を醸し出しています。
これが約60年前の建物ですからね…
ホントに凄すぎます。。。
また丹下健三さんの作品ではないのですが、
世界的に著名な方の様々な作品を見ることができてヨカッタです。
そして館内には…、
平山郁夫さんの作品やローマ法王のモニュメントがあったりします。
ある意味、芸術的な観点でも世界に誇れる場所だと思いますね…
そして原爆慰霊碑にお祈りです。
「安らかにお過ごしください。そして福島の第一原発の被害が最小限に治まりますように…」
さらに、
写真では数回見たことありますが、肉眼での原爆ドームの凄さには圧倒されましたね…
ちなみに、戦後このドームを壊そう!という動きがあったそうなんです。
確かに戦争、特に原爆の辛い遺産ですからね…
その気持ちも分かる気がします。。。
しかしこのドームを残すために平和記念公園を設計し、上記の写真から分かるように丹下健三さんは慰霊碑の中からドームが見える形にしたそうなんです。
でもこの慰霊碑は、ホントは丹下健三さんのではなく、イサム・ノグチさんの作品を建てるはずだったのですが、彼が日系アメリカ人のハーフということで却下になったという経緯があるんです。
その作品の原型が、広島現代美術館に展示してあるのですが、特別展示開催中で見れなくて残念でした。。。
ちなみにネットで拾ったモノですが…、

コレがその作品ですね!
しかしイサム・ノグチさんの作品は、平和記念公園にもあり、
「太陽」と…
「月」をテーマにしたモノで、平和通りの橋脚として生きています!
正式な名前は、それぞれ「Tsukuru (To Build)」と「Yuku (To Depart)」だそうです。
たぶん日本で一番西にある彼の作品ではないかなぁ???
広島市内では、この丹下健三さんとイサムノグチさん二人の巨匠の作品を観たかったのです!
ホントに晴れててヨカッタです!
そしてさらに欲が出て…
ココにも来てしまいました。。。
村野藤吾さん設計の『広島世界平和記念聖堂』デスね~!
実は2年ほど前、生まれて初めて関西に行った時に、大阪の御堂筋の阪急の前にある…
この建物が誰の作品か???ってズッーと調べていた時に発見したものなんです!
(ちなみにこの作品は、地下街のための「梅田換気塔」という作品だそうです)
それが、この教会も設計した村野藤吾さんの作品だったのですね。
中に入ると…
ホント素晴らしいの一言ですね!
建築家にとって、教会を設計するっていうのは一つのステータスかも知れないですね!
基本的に信心深くない私ですが、さすがに『東北関東大震災がこれ以上酷くなりませんように…』って祈りしましたね。。。
ホントに大過なく過ごして欲しい気持ちでいっぱいです!!