もう1人の土佐藩の立役者の後藤象二郎についてです!
俗に、『明治14年の政変』で脱落し、「薩長土肥」から「薩長政治」を推進させてしまったヒトってことで、非常に評価が悪いですね。。。
あと坂本竜馬の「船中八策」を横取りしたってことでも…
いろいろ評価はありますが、日本の近代国家の形成を担ったヒトには間違いありません。。。
(ちなみに、日本で一番最初にLouis Vuittonのバッグを持ったヒトでもあるんですよ~)
ということで、長崎の邸宅跡です。
ここは長崎でも有名な料亭の側になります…
名前は坂本屋…
あきらかに坂本竜馬を意識している気がします。。。
そして感動モノの石碑です!
土佐商会ですね~!
土佐商会とは、土佐藩の外郭団体、今でいう財団法人みたいなものですね~。
後藤象二郎が管理・運営していて、さらに近江屋で坂本竜馬が暗殺されると、解散に追い込まれた「海援隊」を引き受けて、さらに大坂で「九十九商会」と名称が変わります。。。
そして九十九商会は、岩崎弥太郎に払い下げて個人事業になり、出来たのが「三菱商会」なんです!
その三菱商会から派生してできたのが、三菱造船・三菱重工・三菱商事…
つまり、ここは三菱グループのOrijinなんです!
では、何故三菱が『日本株式会社』と言われるぐらいの規模になったか?というと、これも後藤象二郎が政界から三菱商会へ後押ししたからなんですね~。
新政府の藩札買上げ・西南戦争での物流などで巨万の富を得て三井・住友・安田といった老舗に対抗できる財力を得たんですね。。。
そ~んな感じで港から、三菱造船長崎工場を見ていると、感慨深いものがありますね~
バブルの頃の日本について流行ったセリフだけど、「経済は一流だけど、政治は三流…」というのは後藤象二郎のことのような気がしましたね…
(でも造船所はカッコ良かった~!)