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今回は野球漫画『群青にサイレン』に登場する「角ケ谷尚志」の再現選手です。

※この記事には『群青にサイレン』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

 

 「角ケ谷尚志」とは

野球漫画『群青にサイレン』に登場する主人公「吉沢修二」の親友。右投げ右打ちの遊撃手。井綿リトルシニア出身。基本的に暗い性格だが、修二といる時は笑顔も見せることもある。作中前半では修二からよき相談相手として頼られるが、修二が次第にいとこで不仲だった空との関係を修復していく様子を見て、親友として嫉妬心を抱く様子が描かれている。

 

 

 角ケ谷尚志の作中での活躍

[市内大会(対丈陽戦)]※3~4話

・2番ショートでスタメン出場

・1回表に打球に飛び込んで捕球する好守あり

・1回裏の第1打席、ランナー一塁の場面でセーフティバント。自身はアウトになったものの、走者を進塁させることに成功。

 

[練習試合(対藤工戦)]※11話

・スタメン出場
・1回表の第1打席、安打を放った模様

※対右投手、走者一塁の場面

・その後も安打を放ったと思われる

・守備の描写はなし

 

[練習試合(対矢岳北戦)]※15~16話

・遊撃手として出場も能力査定に反映できるような守備の描写はなし

・打席に立つ描写も安打を放った描写もなし

 

[練習試合(相手不明)]※18話

・能力査定に反映できるような守備の描写はなし

・打席に立つ描写も安打を放った描写もなし

 

[練習試合(相手不明)]※18話

・遊撃手として出場

・併殺に打ち取れる場面でセカンドのベースカバーに入っていないミスがあったものの、その直後にショートの横を抜けそうな打球に飛び込んで捕球する好守

・打席に立つ描写も安打を放った描写もなし

 

[夏の地方予選1回戦(対糸宇商戦)]※20話

・5回に(おそらく安打で)出塁

※対右投手、(満塁で4番の兼子に打席が回ったため)走者一塁の場面だったと思われる

 

[夏の地方予選2回戦(対浜夏工戦)]※22話

・遊撃手として出場

・再三にわたり好守を連発

※試合後に修二がスーパープレイの連発だった旨の発言をしている

 

[夏の地方予選3回戦(対士岳院戦)]※23話

・2番、遊撃手として出場

・3回裏の打席は出塁した模様

※対右、走者一塁の場面と思われる

・4回表、セカンドとの連携で併殺に仕留める

※1アウト、走者一・二塁の場面、

 

[夏の地方予選4回戦(対丈陽戦)]※24~27話

・2番、遊撃手としてスタメン出場

・1回裏の第1打席は出塁できず(おそらく直球を見逃し三振)

※対右投手、1アウトランナーなしの場面

・4回裏の第2打席はヒット

※対右投手、おそらく1アウトランナーなしの場面

・6回表、ダイビングキャッチの好守

・9回裏の打席はタイムリーヒット(おそらく二塁打)

※対右投手、5点ビハインド、2アウト走者一・二塁の場面

・試合について書かれた翌日の新聞記事を読んだ修二の妹によると「角ケ谷君のこと褒めてるよ!」とのこと

 

[練習試合(対明鐘戦)]※33話

・遊撃手としてスタメン出場

・能力査定に反映できるような守備の描写はなし

・打席に立つ描写も安打を放った描写もなし

 

[練習試合(相手不明)]※38話

・遊撃手として出場

・能力査定に反映できるような守備の描写はなし

・打席に立つ描写も安打を放った描写もなし

 

[練習試合(対拝原戦)]※40話

・能力査定に反映できるような守備の描写はなし

・打席に立つ描写も安打を放った描写もなし

 

[練習試合(対丈陽戦)]※41~42話

・能力査定に反映できるような守備の描写はなし

・打席に立つ描写も安打を放った描写もなし

 

[春季大会1回戦(対東昇戦)※45話]

・遊撃手として出場した模様

・能力査定に反映できるような守備の描写はなし

・打席に立つ描写も安打を放った描写もなし

 

 

 選手能力・パワナンバー

上記の活躍をもとに再現選手を作成しました。緑特能は「ミート多用、積極守備、チームプレイ×」。

LIVE検索タグ:「群青にサイレン

パワナンバー11000  91344  00958

 

■プロフィール

出身:夏の地方予選1回戦の相手が「糸宇商業」(20話)、同2回戦の相手が「浜夏工業」(22話)。公式的な情報はないが、これらのモデルは静岡県に実在する「伊藤商業高校」「浜松工業高校」であると考え、国・地域は静岡県に。

 

■基礎能力

打撃能力:浅羽からは「アベレージヒッター」(33話)、空からは「(打撃が)感動する時もある」(34話)と評されている。また片山の発言から打率はかなり高い模様(34話)。また、各試合の描写を見るとヒットを放っている描写は多いため、高校生としてはミートを高めに設定。また、打撃練習で空から本塁打を放っていた(39話)ことから、最低限のパワーもある模様。

走力:高い描写も遅い描写もない。

守備能力:集中力の欠如からエラーや判断ミスをする場面はあったものの、片山は守備力をかなり高く評価していた(34話)。試合でも度々攻守を見せていることから、高校生としてはかなり高く設定。

 

■特殊能力

チャンスC:作中唯一のチャンスの場面でタイムリーヒットを記録(27話)。

送球C:守備時に送球が逸れた描写がない。

回復E:最終話時点でまだ高校2年生になったばかりであることを考慮してやや低めに設定。

固め打ち:片山の発言(34話)どおろ打率がかなり高いのであれば1試合3安打以上も珍しくはなかったと推測。

バント○、チームプレイ×:市内大会で犠打を記録(3話)。だが、このバントはあわよくば自分も生きようというセーフティバントであり、純粋に走者を送るためだけのバントではない。また、それ以降の試合でも0or1アウトランナー一塁の場面で打席に立った場面が複数あったがバントの描写は一度もない。

守備職人積極守備:試合で度々好守を見せている。

エラー:集中力の低下により、ベースカバーの遅れや守備練習での送球判断ミス・捕球ミスが生じた(18話)。これは修二が空に歩み寄りはじめたことで嫉妬心が芽生え、それがプレイに影響したものと思われる。この「メンタル面の動揺が守備に影響する」様子を表現するために付与。パワプロのエラーの効果は「タイムリーエラーをしやすくなる」というものなので、エラーが記録されるようなプレイの描写がない角ケ谷に付けるのは正しくないかもしれないが、感情の機微や細かなメンタルの描写はこの作品の魅力や特徴であるため、それを何とか選手能力に反映させたかった。

 

■その他

成長タイプ:普通

 

以上『群青にサイレン』の角ケ谷尚志の再現でした。

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