見かけによらず、NHKや教育テレビ系をよく観ます。
といってもドキュメンタリーばかりですが… (;^_^A
とてもいい番組を観たので、ちょっとご報告です![]()
教育テレビで「ゲイ・レズビアン」についての特集をやっていました。
ゲイの方のお母さんが、自分の子供がゲイだ、ということに気づき、
そのことについて、1週間くらい話し合った、という経緯をお話されていました。
気づいたのは、カレが大人になってから。
気づいたときのお母さんは
「もっともっと早く、この子が小さいときから、自分でゲイなんだ、と知ったときから、
ゲイという言葉を知る前から、私が気づいてあげるべきだった。
そしたら『それはひとつの個性なんだから、心配することはないよ』と
カレに言ってあげられたし、『この子は、ゲイなんですが、とってもいい子で
優しい子なんですよ』って周りの人にも言ってあげられたはず。
気づいてあげられなかった私がいけなかった」
というようなことをおっしゃっていました。
隣で聞いている、本人は、もちろん号泣だし、
テレビを観ている私も号泣。今もうっすら涙… (´_`。)
このお母さん、すごいよぉ~~。
懐が大きすぎます!!!
このお母さんの子ですもの、当の本人もすばらしい方でした。
最近、本当に涙もろいっす…。
やだやだ…