先日、ずいぶん久しぶりに従妹に電話しました。

 

ずっと何年も電話もメールも

私からはしない人でしたが

 

 

止むにやまれぬ笑聞きたい事があって

 

 

従妹と言っても年が離れているのですが

たくさんいる従妹たちの中では

一番親しさを感じていました。

 

 

けれど十数年前くらいから

彼女が色々問題を起こし

やっかいな事が彼女の家族の中で

色々あって

 

 

 

結構板挟みと言うか

何で一回り以上も下の私を巻き込むしょんぼりって

従妹たちにイライラしてたら

 

 

 

私の言った言葉で

「もう親戚は辞めます」宣言されました。

 

 

 

それ以来必要な時に顔を合わせるだけで

ここ数年は会う事も電話もメールもなしでした

 

 

 

その従妹に電話したのは・・・

 

 

 

私がはまっている着物リメイクで

家に亡き母の銘仙の着物を見つけ

自分で洗おうか?丸洗い出そうか?

そもそも丸洗いとは?って

どうしても聞きたくて

 

 

彼女は呉服店に働いていた事があり

着物にはすごく詳しいんです。

 

 

 

電話したら・・・すごく明るい声でした。

色々着物の質問をしていたら

なんと・・・同じように着物をほどいて

服や小物を作っているとおーっ!

 

 

しかも今そのサークル活動の真っ最中だと

 

 

ふと・・・私の口から

「何だかんだ言っても似てるね。私たち」

と言う言葉が出ました

 

 

 

サークル中なのでそそくさと電話を切って

その後思い浮かんだのが・・・

 

 

 

本当に似ている事。

私も彼女も家族の中でちょっと違う性格

二人とも美容師だったし

着物の好みも良く解りあえて

二十代からずいぶん着物を買った私

お互い仕事でもそこそこキャリアを発揮してたし

サイキックな能力がある事etc・・・

 

 

そして全く連絡してないのに今

同じ事に夢中になっている。

 

 

 

なんなんだろううーん

 

 

って考えてたら

 

 

 

 

色々振り回されて大ゲンカしたのも

自分の気持ちをはっきり言う二人だったから

 

 

 

 

でも私と彼女の違い

サイキックな能力の使い方や受け止め方が

全く違うから、起きる現実も

全然違っていて・・・

 

 

 

そうだビックリマークこう言う風に考えたら

こうなってしまう

色んな意味で反対側を見せてくれている

存在だったと気付きました。

 

 

 

会社勤めの頃

彼女もかなり成績が良くてイケイケだったから

すごく憧れていました

けれど50歳くらいの頃転職したら

少しおかしくなってしまって

 

 

その時30半ばでどんどん出世コースにのって

いい気になっていた私は

「何でそうなっちゃったの?」って

直接聞きました。すると・・・

 

 

会社の看板外したら

ただのおばさん扱いされるって

考えていなかったえー?・・・って

 

 

その頃まさしく私が

会社の看板。会社での立場で

あっちに行っても

こっちに行っても

気を使われ、ちやほや扱われていた時

 

 

 

そう、してはいけない勘違いに走りそうだった頃

 

 

 

その時私の中で何かが化学変化を起こし

自分の生き方というか考え方を変えようと

思ったのです。

 

 

 

会社の〇〇の私じゃなくて

私自身をもっと作っていかなきゃ!!

そう考えてスピリチュアルな勉強を本格的に

始めるきっかけになったのです。

 

 

 

色んな過去からの感情を手放した今だから

彼女がいてくれたことが

私の成長にずいぶんきっかけをくれて

自分自身をしっかり生きる事に

気付かせてくれてたんだな~ってハート

 

 

すごい感謝です

 

 

 

もう鏡としての彼女は手放して

これからは素晴らしい彼女の面だけに

フォーカスして行けると感じました。

 

 

 

自分に嫌な思いをもたらしてきた・・・

という人や出来事が

本当は大事なギフトかもしれませんねラブラブ

 

 

 

なかなか近い従妹や家族は

その関係をゆっくり考える事もなく

その時の感情で判断してしまう事が多いから

他の人たちの事も今度ゆっくり

思い浮かべてみようと思いますキラキラ