「自分が思うとおりにする」事や「ありのまま」でいる事
難しいと考えている人が多くいます。
私も~!と思ったら参考になるか分かりませんが読んでくださいね。
いつも周囲に不快感を与えないように。
きちんとしていよう。
小さなことだから我慢しなくちゃ。
この小さな事が実はとても大きなストレスなんです。
怒りや、イライラ感情のエネルギーは
抑えたり貯めたりするとどんどん自分の中で
大きなエネルギーになってしまいます。
そのエネルギーを表面に出してしまわないように抑える事にも
とてもたくさんのエネルギーを使っていて
ある時は爆発して怒りが止まらなくなったり…
胃腸や子宮系にトラブルが起こったり
そんな人に「自分の思う通りに」とか「ありのままで」と言っても
そのエネルギーを人に出してしまわないか?
爆発(キレて)してしまわないかが怖くて
ずっと溜め込んでいる方も多いです。
私が思う「ありのままの自分を生きる」という事には
どんな自分でも
どんな行動を取って(しまった)としても
その時の自分を良く見て、理解しようとする気持ち
自己受容
この気持ちをしっかりと一緒に持つ事が大切だと思います
今まで自分の気持ちとは違う表現をしてきた人や
周囲の人に影響されて思うように自分の意見を言えなかった人には
「どうおもわれるか?」という事が一番ポイントになってしまいます。
だから、思い切って自分の意見を言った後に
周囲の人の反応が好意的な感じでは無かったり
あまり反応が無かったら・・・
それだけで不安が
どんどん戻ってきます。
すると、自分の思ったことを表現しようと決めたのに
すぐくじけて元に戻ってしまいます。
これも「慣れ」と「練習」期間が必要です。
そもそも自分が思うことを、人と何かをする時に自由に言ってる人は
あまり聞いている人の反応を気にしてないからです。
そして、その結果にもあまり拘らない場合が多いです。
自分の意見でなく、他の人の意見が結論付けされても
自分の意見を言った後は
「そっかぁ~。じゃあそうしてみよう!」と切り替えるのも早いです。
もし自分が言った事で、友人が怒ったり、気分を悪くしたら
自分が言った事を客観的に思い出しながらチェックしてみてください。
「私は相手に対して、ちょびっとでも悪意を持って言ったか?」と
自分の事なので、ちょっと嫌味な意図があれば自分でわかります。
そんな時それに気づいたら、ちゃんと自分に聞いてあげましょう。
「何でそう言ったの?」
その自分との会話で、自分の中にある自分が見てあげてこれなかった
大事にしてあげれなかった自分が見えて来る事があるから。
そうして、そういう言葉を言ってしまった自分を優しく受け止めてください。
それから、相手の人に「ごめんなさい」って素直に謝ればいいのです。
自分が自分を好きになれなくなるような事を言ってしまうには
それだけの理由があるんです。
その時自分をやみくもに批判するのではなく
理解しようと寄り添ってください。
そこから自分の心の声とのコミュニケーションが始まります。
・・・で
もし、悪い意図がなかった場合
相手が怒ったりすることは、相手の問題だという場合が多くあるのです。
誰もが感情的に癒されていないボタンを持っていて
そのボタンに触れてしまっただけの場合があります。
そのボタンはその本人が癒すことでしか無くならないのです。
しばらくギクシャクしたりするかもしれませんが
それを理解して、相手が普通になってきたら普通に接する事です。
中にはボタンではなくすごい地雷をたくさん埋めてる人もいます。
もしそんな人とかかわる事が続く環境なら
自分にとって良い環境を探す事も必要だと思います。
まずは小さな事から![]()
ランチのお店はどこにする?とか
これこれの集まりいかない?というお誘いとか
自分にまず「行ってみたい?どうしたい?」と聞いて
そのままの気持ちで人と接する事から始めませんか?
