ちょっと真面目に、オーガニックの話 | Our Garden

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カナダ在住ガーデナーのブログです。^^

私がお世話しているベジタブルガーデンがオーガニックの認定を受けて、はや2年。
申請の期間も含めて丸3年間、ガーデンを管理しながら色々なことを考えたなぁ。。。
たくさん悩んで葛藤してきたけど、オーガニックガーデンの管理者として今やっと
自分の中に芯のようなものができた気がします。

そもそも私は、自分の強い意志でオーガニックの認定を受けたわけじゃなくて。
オーガニック認定されたワイナリーの一部としてのガーデンであること、
自分のスタイルがオーガニック農法と共通する部分が多かったこと、
そして何よりも目的意識の高い仲間に恵まれたことから、自然と認定の方向へと
流れていったのだと思う。

だから、自分がオーガニック栽培を実践しているということは漠然と理解しつつも、
申請している最中も、認定を受けたあとも、「オーガニック」について勉強の日々でした。

日本で言う「有機栽培」とか「有機農法」などに当たるのかな。
「無農薬栽培」や「化学肥料を使わない」などのイメージが一般的なのかと思いますが。
恥ずかしながら、私にとってもそのくらいの認識でしかありませんでした。


「認定」を受けるからには、たくさんのルールに縛られていて。
無農薬栽培であることや化学肥料を使わない、というのはもちろん。
「遺伝子組み換え作物を使用しない」ということも大きな前提の一つとしてあります。

正直なところ、私はこの遺伝子組み換え作物というのをあまり気にしていませんでした。
せいぜい豆腐を買うときに「遺伝子組み換えでない」の表示を確認する程度で。
野菜の種を買うときに、「これはGM(遺伝子組み換え)作物かどうか」なんて気にした事なかった。
少なくとも日本にいたときは。

だけど、ここはカナダ。
GM作物の先導者であるM社があるのは、おとなりの国・アメリカ。
カナダ・アメリカ間には、いろいろな場面で国境がないように感じてはいたけど、
こんなにGM作物が身近なものだったなんて。

でも、だからこそカナダやアメリカでは「オーガニック」が熱く語られるのかもしれない。
私はもう少し真剣にオーガニックについて考えなきゃいけない、と気付かされました。