上海ディズニー、昼間のパレードは、
同じものが1日2回行われていました。
1回目は、最後の方だけ立ち見でちらっと見たので、
2回目は、休憩もかねて、ちゃんと見ることに。
たまたま通りかかった場所の一番前が2人分空いていたので、
座って場所取りしていたのですが・・・
そもそも、中国人に一番前は座るという認識がないので、
周りは立っているし、パレード開始が近づくにつれて、
後ろからめっちゃ押される&親が子供を前へ前へと押し出してくるので、
服は踏まれるし、隣の子がシャボン玉を初めて、直撃するし、
なぜか私たち(最前列)の前に子供が来たり・・・
(ちなみにこの子は係員にはみ出ちゃダメと教えられて、
無事に、目の前からは居なくなりましたが;)
やっぱり中国人はすごいなぁというカルチャーギャップを感じまくるパレードでした。
そうそう。
夢の国で、初めての機材トラブルを見ました。
パレードの途中で、まさかのアナ雪の車が動かなくなり、
技術系の恰好をした、普通のおじさんが、走って車の方へ向かったり、
慌てたスタッフが、必死な様子で無線でやり取りをしていたり・・・
日本のディズニーだったら、気づかれないようにスタッフが笑顔で対応しそうな場面ですが
(日本だったら、そもそもこんなトラブルないかもしれないですがw)、
なんだか、パレード中にバタバタ対応していて、、、
夢の国から一気に現実の世界を見た気分でした。笑
そういえば、ネット情報で高くておいしくないと聞いていたディズニーの食べ物。
なので、飲み物は未開封のペットボトル2本を持ち込んでみましたが、問題なし。
食べ物は、春巻きを頼んだら、大きくてびっくり。
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ビニールの手袋もらえるので、手づかみで食べます。笑
普通においしかったです。
春巻きを買ったお店のメニューはこんな感じ。
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お値段はディズニー価格。
日本のディズニーも高いイメージなので、そんなに驚くほどの値段ではないかと思いました。
あとは中国ならではのレストランもありました!
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このお店の提供は・・・中国でよく見るローカルチェーンでした。
「漫月軒」と書いて「マンダリンムーンティーハウス」の意味なのか!!
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このお店の雰囲気は、とても素敵でした。
(入っていないので、お味はわかりませんが)
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ミートミッキーは、人生初でした。
だって、待ち時間30分。
全アトラクション中、一番空いていたんじゃないかという待ち時間だったもので。
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ミッキーって、米奇と書くのねー。ミッキーが米!面白いです。
初期のミッキーの映像が流れていて、私、このミッキーが好きなので、嬉しかったです。
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ミートミッキーが、上海ディズニー最初のアトラクションだったのですが、
ここで1つ衝撃が・・・
なんと、ミートミッキーで並んでいる列に、
偽物ミニー耳カチューシャ売りの方が紛れていて、
1つ10元で売っていました。
ビックリ・・・
行きの電車の中でも、カッパや耳のカチューシャを売っている人がいたのですが、
まさか、ランド内というか、まさかアトラクション内にまで入っているとは思わず・・・
絶句でした。
その後、いくつかのアトラクションに乗りましたが、
どのアトラクションにも偽物の売り子が紛れていました。
夕方近くになると、光るキーホルダーを売り始める人も。
あと、道ばたでは、ファストパス売りの人もいました。
あれはいくらなんだろう・・・
ファストパスの裏に「非売品」と書かれていて、
日本のファストパスにこんな記載あったっけと思いました。
私が体験したアトラクションは、
ミートミッキー、カリブの海賊、バズのシューティング、ピーターパン、アナ雪の5つでした。
バズのと、ピーターパンは、ファストパス取得。
カリブの海賊の提供が天猫(通販サイト)で、おおーと思いました。
中国のディズニーなんだから、提供が中国の会社なのは当たり前なんですが。
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☆ここから、アトラクションの内容に少しネタバレがあります☆
カリブの海賊は、中国語なので、さっぱり意味がわからないまま進み、
日本のカリブの海賊より、全体的に暗く感じて、結構怖かったです。
で、私、絶叫系が大の苦手なんですが、
日本のカリブの海賊って、わりと最初の方に、1回か2回、落ちる場所あるんですよね。
あれが嫌いで。
で、上海のディズニー行く前に、上海ディズニーのカリブの海賊はどうなのか、
ネットで検索したのですが、全然出てこない・・・
腹をくくって乗ってみたものの・・・やっぱり絶叫系要素はありました。
しかも、一番最後に。
ずっとびくびくしていたのですが、なかなかないので、上海のはないのか??とか思ったあたりで、
いきなり後ろに登り初めて嫌な予感・・・と思ったら、落ちて登ってを2回くらい繰り返しました。
急降下具合は、日本の方が大きいので、日本のよりはマシでしたが、
後ろに進むとは思ってもいなかったので、ビックリしました。
ネタバレなので、書こうか悩みましたが、私のように心の準備が必要な人向けに、
やっぱり書くことにしました。
あと、この絶叫要素のところとは関係なく、
思いっきり水をかぶる場所があります。
防ぎようがありませんでした。
この日は暖かかった(というか暑かった)から良いですが、
冬は寒そうだなーと思いました。
ネットで見ていると、絶賛している方が多かった上海ディズニーのカリブの海賊ですが、
日本のとは、確かに別物な感じでした。
☆ネタバレはここまで☆
夜は、お城のプロジェクションマッピングを見てから、
上海ディズニーを出て、クロークから荷物を取り、
ディズニータウンへ。
ディズニータウンにあった中国結びミッキーのライト。
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夕食は、ディズニータウンで食べました。
もう連日の中華で胃が重かったので、最後は中華以外・・・
と思って洋食のお店に入ったのに、うっかりハンバーガー頼んだら、ほんと重くて、
翌々日の朝くらいまで、胃がおかしかったです(>_<)
そういえば、アプリで見ると、上海ディズニーの営業時間が20時までに見えるのに、
最後のお城のプロジェクションマッピングのショーは20時~。
え??園の外からショーを見るの??とか思っていたら、
アトラクションは遅いもので20時まで(その前に終わる物もあり)で、
園の営業は、普通に20時以降もやっていて、園内でばっちりショーが見れました!
中国人は、ショーにあまり関心がないのか、ショーの途中でもドンドン帰って行っていました。
なので、ショーを最後まで見て、
ディズニータウンに移動しても、15分位待っただけでレストランに入れましたし、
その後に寄ったディズニータウンにあるディズニーのお店、
ワールドディズニーも結構人はいましたが、それほど混んではおらず、
帰りの電車の駅は、さぞかし混んでいるだろうと思っていたのですが、
拍子抜けのガラガラでした。
バスやタクシー、車で帰る人が多いのかなー??
ワールドディズニーは、ディズニーに行けなくても、本帰国前に、また行きたいと思いました。
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ワールドディズニーで見たのか、ランド内のお店で見たのか、不確かなものですが・・・
トロンのミッキー。
ミッキーがモビルスーツ着てる・・・違和感。
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オールド上海風のミッキー。
これ、すごく迷って買うのを止めてしまいましたが、
どうせ買うなら、これの大きいのをミニーとセットで欲しい。笑
中国生活の良い記念になりそう。
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ちょっと珍しいアンニュイな表情のミニーちゃんのピンバッチ。
どちらもオールド上海風。
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迷いに迷って、結局ディズニー大好きな叔母へのお土産に、ピンバッチを1つだけ購入。
日本のディズニーほど、お菓子系のお土産は豊富ではなく、
友達へのお土産に良さそうなものは、良い物が見つけられませんでした。
ライトアップされた夜のディズニー駅はきれいでした。
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結論:夢の国を求めるなら日本のディズニーに行こう。
上海ディズニーのマイナス面多めに書いてしまったかも・・・と思いますが、
施設としては、さすがディズニーと思う面も多く、空いていたら、きっと全然違う印象だったかと思います。
トイレもそんなに汚くないし、
中国の店員さんはめったに「すみません」なんて言わないけど、
ディズニーのスタッフさんには普通に「すみません」と言われるし、
中国人でないと察すると、すぐに英語で話しかけてくれて、
ディズニー側の要素は、良かったと思います!
アプリで混雑具合がわかったり、写真もアプリで共有できたり、
日本にはない便利な点も多かったです。
次回・・・また行けるかわかりませんが、
行けたら、ソアリン乗りたいな~
色々書きましたし、楽しかったので、また行きたいです。
(行けなかったら、数年後に東京ディズニーにソアリン導入予定のようなので、
そちらを楽しみに待ちたいと思います。笑)
友達は、「カリブの海賊」が一番すごかった!と言って、
翌朝、朝の便で日本に帰っていきました。
友達の上海案内は、これにて終了です!
友達が「コイケが中国に居なかったら、中国に行きたいと思わなかったと思う」と言っていました。
そんなマイナスイメージだった中国に来てくれて、
少しでも良い印象を持って帰ってもらえてたら、良いなぁと思います。