日本に居るときから好きだった中華粥。
昔、観光で行った台湾で食べたお粥も美味しかったので、
中国に行ったら、きっと美味しいのがあるだろうな~と思っていたのですが・・・
意外と、お粥を食べる機会がなく、
実は、この間の重慶滞在で、中国に住んでから初めて中華粥を食べました。
旦那ちゃんが清明節にノロになった後、
ようやく食べ物を受け付けるようになった頃に、
食べられるものは何か・・・と考えた時に、
重慶の外食は、基本的に、四川料理に近いので、辛い!
絶対今食べちゃいけないものばかり・・・
重慶に胃に優しい料理なんてあるのか!?と思いつつ(←大げさ!)、
アプリで調べると、近くにお粥屋さんがあるではないですか!!!
さっそく行ってみました!!
行ったのはここ。
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裏はメニューになっている名刺でした。
メニューは、お店にちゃんとした写真付きの冊子がありました。
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頼んでないのですが・・・
気になったのは、一番左上のドラゴンフルーツ粥・・・
他にも、梨もあるし・・・
フルーツのお粥ってどうなの!?
と思いつつ、まずは最初なので攻めることはせず、
普通に美味しそうな味を頼みました。
今度重慶に行った時には、食べてみたい・・・!
今回は、旦那ちゃんは牛肉のお粥。
(レバーのお粥でした~)
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私のは、キノコと鳥のお粥。
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私のお粥は真っ白で味がなさそうに見えますが、
これがしっかり味がついていて、めちゃくちゃおいしかったです☆
小さい土鍋いっぱいにきたので、
最初は量が多いなーと思ったのですが、
完食できてしまいました~
おかずに頼んだのは、「黒椒蒸排骨」。
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味はおいしいのに、骨だらけで食べられる部分がほとんどなく、
残念な感じでした(>_<)
そして先日、上海に行った時、
朝の虹橋火車駅で、豆漿(ドウジャン)が飲みたいと思って、
永和大王に行ってみたら、お粥がありました!!
豆漿(ドウジャン)とは→☆
せっかく見つけたので、食べてみました。
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ピータン粥と豆漿で19元(約300円)。
蓋を開けると、こんな感じです。
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ピータンはちょっと癖がありますが、
かなり細かくなっているので、そんなに気になりませんでした。
お粥にコーンが入っているのが良いアクセントになっていて美味しかったです。
周りの中国人は、麺類や包子(肉まんみたいな)を食べている方が多かったです。
中国に来る前は、中国人の朝ごはんはお粥や屋台でご飯というイメージだったのですが、
違うみたいです。
旦那ちゃんが、以前上海の会社で中国人スタッフに聞いたら、
「屋台はどんな油かわからなくて怖いから買わない」って言っていたそうで・・・
中国人でもそう思うものなの!?とびっくりでした。