じつは、ずっと気になっていた、羅漢果(ラカンカ)。
上海に居た頃、お茶の市場で売っているのを見て、
おお!!中国は、これが実のまま売っているのかーー!!
と思っていました。
で、今更ながら調べてみたら、
喉に良いということがわかり、
最近、夫婦で気管支炎になっている私たちには良いかも!!と思いました。
サイトにより名前が様々だったのですが・・・
羅漢果ジュース?羅漢果茶?羅漢果エキス?
といった飲み物を作れることがわかったので、
買ってみることに。
羅漢果は枫津农贸市场で購入しました。
この市場の食品コーナーの乾物系を扱うお店で、
羅漢果を売っているお店は3店舗ありました。
そのうち2店舗で値段を聞いたら、1店は1つ5元、もう1店舗は1つ2元と言われたので・・・
1つ2元でお買い上げ~
なんか、ちょっとこのビニール袋の結び方が可愛い☆
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こちらが羅漢果。
こう見えて、めっちゃ軽いです。想像より軽くてびっくりでした。
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まずは半分に割ってみました。
なんか、ネットでみた画像とは、ちょっと違う気がしましたが・・・
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で、これを、もっと細かくします。
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これを、1.5リットルの水に入れ、
沸騰してから15~20分くらい弱火で煮出せば完成。
実は、漉して捨てます。
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この状態で、1ヶ月くらい冷蔵庫で持つらしいです。
日にすかすと、ルイボスティーみたいな、ちょっと赤っぽい感じです。
でも、カップに入れたら、見た目コーヒー。
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暖かいうちに飲んだら、
ちょっと癖があって、味もルイボスティーみたいでした。
ルイボスティーより、さらに癖が強くなった感じ??
あれあれ???
羅漢果は、糖尿病の患者の方が摂取できるほど、
糖分が少ない甘味料としても知られています。
ネットで調べた情報でも、甘い汁が出来上がるはずだったのに、
なぜか、全然甘くないものが出来上がりました・・・
なぜーーー;
調べてみると、羅漢果には、粗悪品もあるらしく・・・
おいしくないものあると。
これは、おいしくないのに当たってしまったのか・・・?
初めて飲んだので、正解がわかりませんが、
とにかく甘くないので、失敗は間違いないです。
でも、作り方は失敗しようがないので・・・
やっぱり物が悪かったのかな・・・
ある方のブログでは、10年ほど前で1つ9元だったと書かれていました。
・・・10年で物価上がったと思うのですが、私、2元で買ったのは、安すぎたのか!?
ちなみに、暖かい時は、飲める味だったのですが・・・
冷蔵庫に入れて翌日飲んだら、
さらに美味しくなくなっていました。
酸化したのか、酸味が強くなっていて、
そのままではとても飲めず・・・
前にブログに書いた、黒糖生姜を入れて飲みました。
そうすれば、飲める味に☆
・・・その後、調べてみると・・・
「羅漢果を収穫してすぐに天日で7日間充分に乾かし、
さらに火でおよそ8昼夜あぶり続けると、
食物繊維「テルペングリコシド配糖体」が熟成して
砂糖の約400倍ともいわれる甘みが出てきます。
「テルペングリコシド配糖体」は腸管で吸収されることなく排泄されてしまうので、
吸収されるカロリーとしてはほとんどゼロ。
甘さを控えている方、ダイエット中の方などにも安心してお召し上がりいただけます。」
甘みが出るのはこういうことだったんですねー
結構加工が大変そう!!
2元でこれを出来ているとは思えません・・・
次は5元をためしてみようかな。笑
ちなみに・・・喉に良いと言うことはもしや・・・と思って、
家にある中国のど飴の配料を見てみたら・・・
両方とも、羅漢果入っていました~
やっぱり、喉に良さそうです。
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別の場所で羅漢果買って、再チャレンジしたいです。
・・・ちなみに・・・2元で2つ羅漢果買っちゃったんですよね。
もう1つは美味しかったり・・・するのかな・・・?
割った時の感じが、ネットでいくつか見たものと、ちょっと違ったので、
割ってみて決めようかな。
せっかく中国にいるので、色々チャレンジしてみたいです。