黄龍と九寨溝で書き残したことを色々書きます。
どちらも世界遺産ですが・・・
でも、なぜか、中国人には、九寨溝の方が人気があるようです。
今回、車を予約してくれた友達に、
無事に黄龍に行けたことを報告すると、
「明日の九寨溝はさらにキレイだよ!」と言われました。
※この友達は、どちらも行ったことがあります。
で、両方行ってみて、やっぱり、九寨溝の方が人が多い!!!
九寨溝は、入場制限があり、
私たちが行った日のチケットは、1日41000枚くらいまででした。
それが、8時半には売り切れ・・・
黄龍は・・・
↓↓↓
20000人ちょっと。
人数半分!!!
じかも、15時までは入場できたみたい。
この差はなんなんだろう・・・
ちなみに・・・私たちが黄龍に行った日の九寨溝も、
同じくチケットは売り切れになったらしいので、
私たちが行った日が特別だったのではなく、
国慶節中は、連日こんな感じだったのだろうと予測できます。
ちなみに、私も旦那ちゃんも、実は、九寨溝より、
黄龍の方が断然気に入りまして。
写真の枚数も、九寨溝は、黄龍の半分以下でした。
ちなみに・・・黄龍の写真、旦那ちゃんは500枚超えと以前書きましたが、
なんと、1000枚超えていたそうです。
びっくり!!!
ブログを見た旦那ちゃんに指摘されました。笑
写真の枚数の差は、
天気のせいもあると思います。
黄龍は快晴。九寨溝は曇り、途中少し小雨だったので。
あとは、黄龍は下るルート上に、水色の池が沢山あり、
写真スポットがずっと続いていたのに対し、
九寨溝は、広いので、
見所は、ぽつりぽつりとある感じで、間はバス移動。
しかも、その見所には、人が沢山!
写真を撮るには、人をかき分けて撮って、という感じで大変でした。
なので、黄龍の方が写真を撮っていて楽しかったというのもあるかも。。。
でもやっぱり、なんといっても黄龍のこの水色の美しさ!!!
これは、他のどこでも見たことがなく、
まだあるの??というくらい、水色の池が続きますが、
見飽きることはありませんでした。
ちなみに、行く前に一番悩んだのが服でした。
前にも書きましたが、天気予報は、半袖で行けるんじゃないか・・・
みたいな気温で書かれているものもあり・・・
でも、旅行会社の秋の黄龍・九寨溝は、軽めのダウンと書かれていたり・・・
私たちは、たまたま前日に、旦那ちゃんのズボンを買いに行ったOld Navyで、
ウィンドブレーカーを見つけて購入(国慶節でセールしていて、40%OFFだったのでw)。
旦那ちゃんは、九寨溝の日の午後からしかウィンドブレーカー着てなかったけど、
私は、沢山着ました。買って大正解!
私が、ウィンドブレーカーの中に着ていたものは・・・
1日目(黄龍)は、ヒートテックのキャミソールの上に、長袖のシャツ、パーカー。
2日目(九寨溝)は、長袖のシャツの代わりに、長袖のTシャツ(少し厚めなの)でした。
旦那ちゃんは、1日目、長袖のTシャツ、長袖のシャツ、パーカー。
2日目も同じ感じでした。
あれ、今更だけど旦那ちゃんの方が、長袖いっぱい着てたんだ・・・
あと、持っていって大正解だったのは、
スキーやスノボに行くときに持っていっていた、ネックウォーマー。
これがあるだけで、暖かさが全然違いました。
私はさらに、その上から、綿のストールを巻いていましたが、
綿じゃなくて、真冬用の厚い生地のストールでも良かったかも。
(暖かそうなストールは、色々な柄の物が、100元しないお値段で売っているので、
持っていかなくても、寒かったら買えます。)
私が見た中で一番安かったのは70元でした。
ウールのだと、もっと高いです。
黄龍は、天気が良く、暑かったので、
途中から、旦那ちゃんは、長袖Tシャツ一枚になり、
私も長袖シャツ1枚まで脱ぐようでした。
でも、朝晩は、全部着ないと寒かったですし、
九寨溝へ行った日は、午後、小雨が降ってきたりするような天気だったので、
私は朝からずっと全部着込んでいました。
旦那ちゃんも九寨溝の一番奥に着く頃には、寒くて全部着ていました。
気温は本当に読めません。
私たちは半袖を持っていかなかったので、そうはなりませんでしたが、
黄龍の昼間は、半袖でも大丈夫そうな気温でした。
なので、重ね着が重要だと思います。
私は、もっと着ていっても良かったかなと思いました。
朝晩中心に、本当に寒かった・・・
ちなみに、ストールはお土産屋さんで沢山見かけましたが、
ウィンドブレーカーや、薄手のダウンのような防寒具も、
結構売っているお店を見かけました。
私たちが泊まったホテルでは、
1階のお土産屋さんのコーナーに売っていました。
あと、女性は特にですが、晴れると紫外線がヤバいです!
日焼け止めもですが、私は頭皮をやられたので、帽子をオススメします(>_<)
最後に・・・
黄龍でびっくりしたことを2つご紹介します。
1つ目。
遊歩道からはみ出て、写真撮っている人がちらほら・・・
↓↓↓
この水色の池の水のキワまで行き、
水をパシャーっと飛び散らして写真を撮っている方も・・・
周りは大迷惑です・・・
そこが崩れてしまったら、どうしてくれる!!!
中国に住んで、
中国人みんながこういう非常識なわけではないと知っていますが、
こういう一部の非常識な人が、中国のイメージをさらに悪くしてしまうので、残念です。
2つ目。
カラフルな犬が・・・
↓↓↓
初めて見ました。
明らかに着色された紫色の犬・・・
しかも、これ、黄龍の中です。
え・・・世界遺産で犬の散歩???
犬が入ってOKなのかもわかりませんが、
犬が居たことにも驚き、さらにその犬が紫なのも驚きでした。
そういえば、まだ歩けない赤ちゃんを抱っこされている方も居ました。
赤ちゃんって、標高高い場所とか大丈夫なんですかね・・・
日本では、富士山に赤ちゃん連れてくる方とか居ないと思うので、
すごいギャップを感じました。
まあ、富士山登山で歩く距離より全然短いですし、
黄龍や九寨溝は、山登りというような激しいコースは全然なく、
ハイキングな感じなので、そういう違いもあるのかもしれませんが。