国慶節旅行_黄龍と九寨溝について。 | コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

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婚約していた旦那ちゃんの上海赴任により、
いきなり上海で新婚生活がはじまったコイケのブログです。
2016年7月より、上海から蘇州へ引っ越しました。
そして、旦那ちゃんの仕事の都合で、時々重慶に滞在しています。
2017年9月末に日本に本帰国しました。

黄龍と九寨溝で書き残したことを色々書きます。

 

どちらも世界遺産ですが・・・

でも、なぜか、中国人には、九寨溝の方が人気があるようです。

今回、車を予約してくれた友達に、

無事に黄龍に行けたことを報告すると、

「明日の九寨溝はさらにキレイだよ!」と言われました。

※この友達は、どちらも行ったことがあります。

 

で、両方行ってみて、やっぱり、九寨溝の方が人が多い!!!

 

九寨溝は、入場制限があり、

私たちが行った日のチケットは、1日41000枚くらいまででした。

それが、8時半には売り切れ・・・

 

黄龍は・・・

↓↓↓

 

 

20000人ちょっと。

人数半分!!!

じかも、15時までは入場できたみたい。

この差はなんなんだろう・・・

ちなみに・・・私たちが黄龍に行った日の九寨溝も、

同じくチケットは売り切れになったらしいので、

私たちが行った日が特別だったのではなく、

国慶節中は、連日こんな感じだったのだろうと予測できます。

 

ちなみに、私も旦那ちゃんも、実は、九寨溝より、

黄龍の方が断然気に入りまして。

写真の枚数も、九寨溝は、黄龍の半分以下でした。

ちなみに・・・黄龍の写真、旦那ちゃんは500枚超えと以前書きましたが、

なんと、1000枚超えていたそうです。

びっくり!!!

ブログを見た旦那ちゃんに指摘されました。笑

写真の枚数の差は、

天気のせいもあると思います。

黄龍は快晴。九寨溝は曇り、途中少し小雨だったので。

あとは、黄龍は下るルート上に、水色の池が沢山あり、

写真スポットがずっと続いていたのに対し、

九寨溝は、広いので、

見所は、ぽつりぽつりとある感じで、間はバス移動。

しかも、その見所には、人が沢山!

写真を撮るには、人をかき分けて撮って、という感じで大変でした。

なので、黄龍の方が写真を撮っていて楽しかったというのもあるかも。。。

 

でもやっぱり、なんといっても黄龍のこの水色の美しさ!!!

これは、他のどこでも見たことがなく、

まだあるの??というくらい、水色の池が続きますが、

見飽きることはありませんでした。

 

 

ちなみに、行く前に一番悩んだのが服でした。

前にも書きましたが、天気予報は、半袖で行けるんじゃないか・・・

みたいな気温で書かれているものもあり・・・

でも、旅行会社の秋の黄龍・九寨溝は、軽めのダウンと書かれていたり・・・

 

私たちは、たまたま前日に、旦那ちゃんのズボンを買いに行ったOld Navyで、

ウィンドブレーカーを見つけて購入(国慶節でセールしていて、40%OFFだったのでw)。

旦那ちゃんは、九寨溝の日の午後からしかウィンドブレーカー着てなかったけど、

私は、沢山着ました。買って大正解!

 

私が、ウィンドブレーカーの中に着ていたものは・・・

1日目(黄龍)は、ヒートテックのキャミソールの上に、長袖のシャツ、パーカー。

2日目(九寨溝)は、長袖のシャツの代わりに、長袖のTシャツ(少し厚めなの)でした。

 

旦那ちゃんは、1日目、長袖のTシャツ、長袖のシャツ、パーカー。

2日目も同じ感じでした。

あれ、今更だけど旦那ちゃんの方が、長袖いっぱい着てたんだ・・・

 

あと、持っていって大正解だったのは、

スキーやスノボに行くときに持っていっていた、ネックウォーマー。

これがあるだけで、暖かさが全然違いました。

私はさらに、その上から、綿のストールを巻いていましたが、

綿じゃなくて、真冬用の厚い生地のストールでも良かったかも。

(暖かそうなストールは、色々な柄の物が、100元しないお値段で売っているので、

持っていかなくても、寒かったら買えます。)

私が見た中で一番安かったのは70元でした。

ウールのだと、もっと高いです。

 

黄龍は、天気が良く、暑かったので、

途中から、旦那ちゃんは、長袖Tシャツ一枚になり、

私も長袖シャツ1枚まで脱ぐようでした。

でも、朝晩は、全部着ないと寒かったですし、

九寨溝へ行った日は、午後、小雨が降ってきたりするような天気だったので、

私は朝からずっと全部着込んでいました。

旦那ちゃんも九寨溝の一番奥に着く頃には、寒くて全部着ていました。

 

気温は本当に読めません。

私たちは半袖を持っていかなかったので、そうはなりませんでしたが、

黄龍の昼間は、半袖でも大丈夫そうな気温でした。

なので、重ね着が重要だと思います。

私は、もっと着ていっても良かったかなと思いました。

朝晩中心に、本当に寒かった・・・

 

ちなみに、ストールはお土産屋さんで沢山見かけましたが、

ウィンドブレーカーや、薄手のダウンのような防寒具も、

結構売っているお店を見かけました。

私たちが泊まったホテルでは、

1階のお土産屋さんのコーナーに売っていました。

 

あと、女性は特にですが、晴れると紫外線がヤバいです!

日焼け止めもですが、私は頭皮をやられたので、帽子をオススメします(>_<)

 

最後に・・・

 

黄龍でびっくりしたことを2つご紹介します。

 

1つ目。

遊歩道からはみ出て、写真撮っている人がちらほら・・・

↓↓↓

 

 

この水色の池の水のキワまで行き、

水をパシャーっと飛び散らして写真を撮っている方も・・・

周りは大迷惑です・・・

そこが崩れてしまったら、どうしてくれる!!!

中国に住んで、

中国人みんながこういう非常識なわけではないと知っていますが、

こういう一部の非常識な人が、中国のイメージをさらに悪くしてしまうので、残念です。

 

 

2つ目。

カラフルな犬が・・・

↓↓↓

 

 

初めて見ました。

明らかに着色された紫色の犬・・・

しかも、これ、黄龍の中です。

え・・・世界遺産で犬の散歩???

犬が入ってOKなのかもわかりませんが、

犬が居たことにも驚き、さらにその犬が紫なのも驚きでした。

 

そういえば、まだ歩けない赤ちゃんを抱っこされている方も居ました。

赤ちゃんって、標高高い場所とか大丈夫なんですかね・・・

日本では、富士山に赤ちゃん連れてくる方とか居ないと思うので、

すごいギャップを感じました。

まあ、富士山登山で歩く距離より全然短いですし、

黄龍や九寨溝は、山登りというような激しいコースは全然なく、

ハイキングな感じなので、そういう違いもあるのかもしれませんが。