親をご案内~上海編。 | コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

婚約していた旦那ちゃんの上海赴任により、
いきなり上海で新婚生活がはじまったコイケのブログです。
2016年7月より、上海から蘇州へ引っ越しました。
そして、旦那ちゃんの仕事の都合で、時々重慶に滞在しています。
2017年9月末に日本に本帰国しました。

3泊4日の両親の中国旅行は、

ラスト1泊、せっかくなので、上海に。

 

上海行きの高鉄を、いつも通り旦那ちゃんに、

ネットで予約してもらい、前日の夕方、

新区のチケット売り場でチケットを発券しようとしたら、

なぜか出来ず・・・

パスポートも3人分持っていたし、3人で行ったのに・・・なぜ??

「火車駅に行け」の一点張り。

予約が何かダメだったのかな??と思って、

じゃあ、予約をキャンセルするから、

買いたいと言っても、ココでは買えないと。

なんでーー??

3日前に、上海に親を迎えに行くためのチケット取ったときは、

問題なかったのに・・・;

その売り場のおばちゃんがダメだったのかと思って、

翌朝、もう一度行ってみましたが、やっぱりダメでした。

(ちなみに、売り場の方は前日とは、別の方でした)

なんでだったんだろう・・・私の中国語読解力では、理由がわかりませんでした・・・

 

仕方がないので、日航ホテルで親のチェックアウトを済ませて、

急いでタクシーで蘇州火車駅へ。

蘇州火車駅では、並んだけど、

予約していたチケットを問題なく引き替える事ができました。

なんだったんだ・・・

朝からバタバタ&ギリギリでしたが、予定通りの高鉄に乗って、上海へ。

そしてホテルに荷物を預けて、豫園へ。

 

お昼は、南翔饅頭店に行きました。

迷わず3階に行ったので、ほとんど待つ事なく入れました。

母親が食べたがっていたフカヒレは、

結局、フカヒレ入り小籠包になりました。笑

↓↓↓

 

 

でもコレ、普通の小籠包の数倍のお値段・・・

私は、やっぱり、普通のが一番好きです。

見た目の違いは、フカヒレの方だけ、人参が蒸籠に入ってます。

具には、ちゃんと、フカヒレ見えましたよ!

 

普通のも注文。

↓↓

 

 

1人1つ、味の違うスープも注文。

↓↓↓

 

 

ほんとおいしい中国のスープ。

ちなみにこれは、私が飲んだ、キノコのスープ。

見た目はほぼ変わらないけど、母親が頼んだのは、

倍以上する値段の、松茸スープ。

一口もらいましたが、当たり前だけど、

キノコスープとは味が全然違いました!!

すごく美味しかった~

松茸入りでも、1000円しないので、あのお味なら、お得かも!

 

ちなみに、

8月末に、旦那ちゃんが出張者を豫園に案内したとき、

池の中央にある茶館が、工事中だったと聞いていたのですが、

私たちが9月頭に行ったときには、もう終わっていました。

良かった~

塗り直されたみたいでした。

 

豫園では、母親は、前から欲しがっていた印鑑を作りました~

5件くらい印鑑彫れるお店を見ましたが、中々欲しい色とサイズがなく・・・

ようやく見つけたお店で、2つで220元で作成!

30分くらいで出来ました。

お店によって、値段が全然違いました。

今回作ったのは、2つとも、太めのメノウで、

1つはフルネーム、1つは名字のみでした。

 

そして・・・

母親が、蘇州の時から、ちょっと欲しそうだった真珠。

豫園のお店で、好みのデザインを見つけて、購入~

チェーンの素材や長さを好みの物に変えてくれたり、

欲しいデザインの色違いなどは、その場で作れるそうです。

 

で、ついでに見ていた私も、冠婚葬祭用のネックレスを購入。

いつかは買わなきゃなーとは思っていたのですが、

このタイミングで買うとは思ってもいませんでした。

↓↓↓

 

 

でも、悪い品物は勧めてこないお姉さんで、感じがとても良かったです。

同じ値段のランクから、良い物だけ選ばせてくれました。

お姉さんが、さりげなくよける物があったので、

なんで見せてくれないのかと思って聞いたら、これは輝きが弱いからと。

確かに、見せてもらうと、違うんですよね。光り方が。

 

見せてくれたのが、ネックレスになっていない状態のものだったので、

どうするのかと思ったら、その場で、シルクの糸に入れ替え、

しかも、1粒ずつ、ちゃんと結んでくれました。

それが、めちゃくちゃ早い!!!!!

5分も待っていない気がします。

見ていて楽しかったです。

 

私は、正直、真珠の質や値段はさっぱりわかりません。

本物かどうか、私にはわかりませんが、

一応、ネットで調べた本物との見極め方を試してみて、

本物そうだなーと思ったのと、

偽物だったとしても、美しいと思える色とツヤだったこと。

母親が日本で買った真珠のネックレスの半分以下の値段だったことを踏まえて、

それでも私的には安くはない値段でしたが、母親と相談して決めました。

一人だったら、多分、踏ん切り付かなかっただろうなー

一生物の、中国での良い思い出の品になりました。

両親の観光で、私もちゃっかり、自分のものゲットでした。笑