香港 6 SOGO。 | コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

婚約していた旦那ちゃんの上海赴任により、
いきなり上海で新婚生活がはじまったコイケのブログです。
2016年7月より、上海から蘇州へ引っ越しました。
そして、旦那ちゃんの仕事の都合で、時々重慶に滞在しています。
2017年9月末に日本に本帰国しました。

前回のブログ で書いた、

獅子舞を見たネイザン・ロード沿いにあるSOGO。


入り口には、マーク入りの和太鼓!?

珍しいですよね~

↓↓↓




それより、さらに驚いたのが、コレ。

↓↓↓



まさかの日本語。

香港の青空に堂々とそびえる大きなひらがなの看板。

「う」の書体が、日本じゃないなって感じがちょっとして、

面白いですよね~




ところで。

うちの母親は、香港は「とても治安が悪い」というイメージを持っていたので、

香港、大丈夫だったの??と聞かれました。

私と旦那ちゃんは、行ってみて、

香港は上海より治安が良さそうという印象を持ったので、

なんで?と思ったのですが。

(上海も、海外の中では治安が良い方だと思います。)


母親が香港の治安が悪いと思っていた理由は、

母親の友人の方が、昔、香港に住んでいて、

その方に話を聞いていたから、でした。

その方が日本に帰って来たのは、20年ほど前。


私が「深夜特急」で読んだ香港は、雑多で猥雑なイメージでしたが、

私が行った今の香港に、その印象はほとんどありませんでした。

多分、母親の友人の方が滞在していた香港は、

まだ、「深夜特急」の香港があったのではないかと思います。

20年の時を経て、香港は、普通にオシャレで、

観光客の多い、観光しやすい街になっていました。

英語が通じるので、観光に困ることはほとんどないですし、

街もきれいです。

一歩路地に行くと、

香港映画に出てくるような看板が沢山ある通りもありますが、

そこまでゴミゴミしているわけでもなく、

話には聞いていましたが、

「深夜特急」の香港は、本当にもうないんだなぁと、

少し残念に思いました。


ちなみに・・・

母親は、香港では学校の送り迎えを、門のところまで、

親がしないといけないんだって!!

と、言っていましたが、

それは、今も変わらないのではないかと思います。


少なくとも、上海ではそうです。

上海では、ローカルの学校は、

帰りの時間になると、門の周りに、保護者と思われる方が集まり、

その道は渋滞・・・

日本人が行く学校(日本人学校かインターナショナルスクール?)は、

マンションまで、送迎バスがあるみたいで、

毎日、マンションの入り口に、保護者の方が集まっています。


一人っ子政策の影響なのか、キッドナップ防止の為なのか・・・

子どもたちだけで遊んでいるところを、上海の街中で見る機会が、

本当にありません。

週末、親子連れを見ることはよくありますが、

小学生・中学生・高校生位の子どもたちだけで遊んでいるところを、

目にすることが本当に少ないです。

どこで遊んでいるんだろう??

上海に来て、旦那ちゃんと、最初にびっくりしたところかもしれません。