結婚式 引菓子の決め方。 | コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

婚約していた旦那ちゃんの上海赴任により、
いきなり上海で新婚生活がはじまったコイケのブログです。
2016年7月より、上海から蘇州へ引っ越しました。
そして、旦那ちゃんの仕事の都合で、時々重慶に滞在しています。
2017年9月末に日本に本帰国しました。

結婚式の引菓子って、どれが美味しいんだろう・・・


私たちは、結婚式場の予約をした日に、

日本にあまり来れないなら・・・と、いうことで、

式場の方から、必要な書類一式に加えて、

一気に、引き出物、引菓子、プチギフト等のカタログを沢山いただきました。


それを、見ていて思ったこと。

カタログに載っている引菓子って、値段はだいたい同じ。

誤差は300円位。

いっぱいありすぎて、どれが良いのか全然わからない・・・

どれが美味しいのだろう・・・

どういうのを、喜んでもらえるのだろう・・・


引菓子と言えば、ホールのバームクーヘン

というイメージがあったのですが、

今は、個装されたお菓子も多く、ドーナツやパンもありました。

こんなに色んな種類があるとは!

一人暮らしのゲストもいるし、個装されている物の方が良いのかなー

とか、カタログを見ながら、色々考えていました。

そういえば、友人たちの結婚式でも、

個装の人も多かったな~とか・・・


そんな中、私たちが申し込んだ式場の内覧会が

たまたま帰国できるタイミングと重なったので、

行ってみると、なんと、引菓子の試食が!!

もちろん全部試食できるわけではないけど、

ちょうど、気になっていた引菓子が2種類、試食で出ていました。


夫婦で試食して、意見が一致。

これはおいしい!!

旦那ちゃんは、自分用に欲しいって。笑


それが、これ。

↓↓↓




YOKOHAMA HARBOUR'S MOONの

「横濱永遠の樹 玉楠バウム」。


箱の色も素敵。

↓↓↓



そして、おおーこんなところにまで・・・と思ったのは、

箱の中でした。

↓↓↓



関東大震災、第二次世界大戦で2度にわたり焼失するも、

残った根から再び芽吹き、今も横浜開港資料館の中庭にある、

実在する玉楠の樹をモチーフに作られたバウムクーヘンです。

そんな樹のように、

力強い未来が永遠に受け継がれることを願って作られたそうです。

パンフレットに載っていた、そんなエピソードも、素敵だなぁと思いました。

ちなみに、これは、

私たち用にいただいたサービスのもの。

内覧会特典で、1つもらえました。

上海まで持って帰って、二人でペロッと食べました。

確か、1回の朝食で、全部・・・


結局、個装の物ではなくなりましたが、

私側のゲストは、一人暮らしがあまり居ないので、

大丈夫かなーって思っていて、

問題は、旦那ちゃん側のゲストかなって思っていたけど、

旦那ちゃんがコレが良い!!

と、食べて即決だったので、迷いはありませんでした。



私たちが式をあげたのは、

新横浜のソシア21という式場です。

横浜で挙げるのだから、

引菓子は、横浜の物を選べて良かったねと話していました。


他の式場はわかりませんが、

ソシア21では、私たちが式場を予約してから、

式を挙げる6か月ちょっとの間に、2回内覧会がありました。

私たちは、1回しか行っていないので、

いつも同じ内容かどうかはわかりませんが、

内覧会では、引き出物のカタログも、

実際に色々手に取ることができましたし、

内覧会で引菓子や引き出物を決めることで、

少し特典もありました。

会場の装花の見本や、

紙系の物の見本等も見ることができ、

引菓子の試食だけでなく、

色々と行って良かったイベントでした。