結婚式 ブーケ。 | コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

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婚約していた旦那ちゃんの上海赴任により、
いきなり上海で新婚生活がはじまったコイケのブログです。
2016年7月より、上海から蘇州へ引っ越しました。
そして、旦那ちゃんの仕事の都合で、時々重慶に滞在しています。
2017年9月末に日本に本帰国しました。

結婚式のブーケは、

最初の打ち合わせから、「かすみ草を使いたい」ということだけは、

一貫してました。


たまたま見たゼクシィのドレス特集か何かに、

かすみ草のみのブーケが載っていて、素敵だなーと思ったのが

きっかけでした。


でも、旦那ちゃんが、かすみ草だけじゃない方が良い、

ということで、ゼクシィの別のページに載っていた、

大ぶりの花の周りをかすみ草で囲ったブーケで行くことに。

そもそも、旦那ちゃんが、式場見学の際に、

どこかの式場に飾ってあったブーケの押し花を見て、

あれをやりたい!!と言っていて、

ブーケ作る前から、押し花にすることが決まっていたんです。笑

なので、たしかに、かすみ草だけのブーケじゃ、

押し花に映えないよね。


そして、作っていただいたのが、こちら。

↓↓↓




ブーケは、カラードレス用を作らず、1つにしたのですが、

2着目のカラードレス(紺色)を想像させないようにしたくて、

あえて、反対色の黄橙系のバラにしていただきました。

リボンは太いカラーリボンにしたかったのですが、

太いリボンは白しかなくて、こうなりました。


花の色もリボンの色も、散々悩みましたけど、

満足なブーケを作っていただけました。


ちなみに、かすみ草を使いたかった理由は、

もう1つあって。

「G戦場ヘブンズドア」(作・日本橋ヨヲコ)という、

私がとても好きな漫画に、

かすみ草が出てくるのです。

ゼクシィで、かすみ草のブーケを見た時に、

それが思い浮かび、かすみ草のブーケにしたいな、と思いました。

可愛らしい理由ではなく、

マニアな理由ですいません。。。


それにしても重いゼクシィ2冊を、上海に、引越荷物で送ったかいあったな。笑

ゼクシィは、結婚式で結構活躍しますね!!

特に、会場装花の色味やイメージを伝えるのに、

色々なパターンが載っていたので、色々見れたのが良かったです。


そういえば、ブーケには、もう1つ思い出話があります。

私たちの式は、披露宴会場での人前式でした。

なので、ブーケトスする場所もなく、

(チャペルで式の場合は、チャペル前の階段でするので)

私自身、独身の時もブーケトス好きではなかったのと、

ゲストに進んで参加する人が少なそうだと思ったのもあり、

ブーケトス、しなかったんです。

そしたら、友人がブーケトスのブーケをねらっていたそうで、

それをお義父さんに話したのか、

プチギフトを配っている最後のお見送りで、

お義父さんから、まさかの「○○さん(私)、ブーケトスしてあげなよー」

と言われてしまいました。

!?

「え!?私の持ってたブーケを!?」←思っただけで、声に出してません。

私は別の方と話していたので、いきなりのフリでビックリ。

その場で、「これは押し花にするんですよ~」とも言えず…

お義父さんとしては、上海持って帰れないから、

あげたら良いと思ったのだと思います。

押し花のことは、言っていなかったので、言葉に詰まって、

ちょっと沈黙になってしまいました。。。


お義父さんごめんなさい。。。

なんであげないんだろう??

心の狭い嫁だなーと思われたかもしれませんが・・・

押し花申し込んじゃったんだもん。


友人には、その場で、ブーケトスしなくてごめんね!!

と謝りました。

ブーケトス、したい人は、やっぱり居るんだなぁ。


このブーケは、無事に式後、押し花にすべく、

業者さんへ発送いたしましました。

旦那ちゃんは、そもそも、結婚式やらなくていいんじゃない?って人でした。

私がやりたい!と言ったので、

やってくれることになりました。

そして、やるなら、良い物にしたいし、自分も楽しみたいと、

私に丸投げすることなく、全部を一緒に決めました。

最初、私は、

押し花も色あせていくし、

決して安くはなかったので迷いましたが、

結婚式で使ったブーケを、押し花にして残したいと、

旦那ちゃんは思ってくれたこと、とても嬉しかったです。

今は、どうなって帰って来るのか、本当に楽しみです。