先日の麻婆豆腐のブログで、ちょっと書きましたが、
うちの中華鍋のご紹介です。
良く行く日本食材店の奥さんが、
「せっかく中国来たなら、中華鍋買うのも良いんじゃない??
何にでも使えるよー」と、教えてくれたのがきっかけで、
せっかく上海駐在なんだし、ここならではな事をしよう!
って中華鍋を買うことに。
スーパーに行ってみたものの、色んなお値段と種類の中華鍋に、
どれが良いのかさっぱりわからず・・・
結局、日本食材店のご夫婦に、選んでいただきました。
それが、コレ。
私でも振れるように、小さめで軽いのを選んでくれたそうです。
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買ってすぐの状態です。
青黒い感じです。
底は、丸くて、平らな場所には置けません。
家のガスコンロの1口は、中華鍋用?なのか、
この丸い底でも、置けるようになっていました。
日本のガス台ってどうなってただろう・・・
早い心配だけど、これ、日本では使えないのかな・・・
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中華鍋は、最初、作る際の機械油が塗ってあるそうで、
まずは、それを焼き切ってから使ってね!と言われました。
旦那ちゃんがネットで調べてくれたところ、
結構、大変そうな作業・・・
休みの日に、2人で、交代で、両面火にあぶること1時間。
熱いし、重いし、大変でした。
旦那ちゃんが
「このガス代は未来への投資だね~」と良いこと言ってくれました。
青黒い色
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灰色っぽい色
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黒っぽい色
焼いていると、色がどんどん変わります。
黒っぽくなったら、完成だそうです。
完成した中華鍋。
最初の写真とは、かなり色が違うのがわかるでしょうか。
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あぶって、洗って、空焚きして、油を塗って。
お店のおじさんとかに聞いたら、1時間もあぶらなくて良かったみたい??
だけど、この大変な作業を行ったおかげか、
テフロン加工とかではないのに、今のところ全然こびりつきません。
買った当初は、両手じゃないと振れませんでしたが、
使い始めて1か月弱。
中身がそこまで多くなければ、片手で振れるようになりました!
そのうち、右腕がムキムキになる・・・かも?笑
ちなみに、お店のおじさんは、
左手でお鍋を振って、右手は調味料等を入れるのに空けておくそうです。
そんなことできるようになったら、カッコ良すぎる。
今のところ、右手だけで振れるようにはなりましたが、
余った手で何かできる余裕はありません。。。
昨夜は、また、お店のおじさんに教えてもらった、
「宮保鶏丁」という中華料理を作ってみました。
でも・・・写真撮り忘れ・・・
旦那ちゃんには好評でした。
また作りたいと思います。
日本食材店の中国人のご主人が、私の料理の先生になりつつあるこの頃です。
ちなみに、中華鍋は、ネットで買ってもらったのですが、
お鍋と鍋蓋に、以下のたわしと皮むき器がついて、
3000円ちょっと位でした。
このたわしで、中華鍋、ごしごし洗ってます。
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中華鍋を洗剤で洗うのは、
一番最初の、油を焼き切った後だけで、
あとは、使った後にすぐ、このたわしでゴシゴシ。
その後、空焚きして、油を塗れば、お片付け完了です。
慣れれば、便利です。