中華鍋。 | コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

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婚約していた旦那ちゃんの上海赴任により、
いきなり上海で新婚生活がはじまったコイケのブログです。
2016年7月より、上海から蘇州へ引っ越しました。
そして、旦那ちゃんの仕事の都合で、時々重慶に滞在しています。
2017年9月末に日本に本帰国しました。

先日の麻婆豆腐のブログで、ちょっと書きましたが、

うちの中華鍋のご紹介です。


良く行く日本食材店の奥さんが、

「せっかく中国来たなら、中華鍋買うのも良いんじゃない??

何にでも使えるよー」と、教えてくれたのがきっかけで、

せっかく上海駐在なんだし、ここならではな事をしよう!

って中華鍋を買うことに。

スーパーに行ってみたものの、色んなお値段と種類の中華鍋に、

どれが良いのかさっぱりわからず・・・

結局、日本食材店のご夫婦に、選んでいただきました。


それが、コレ。

私でも振れるように、小さめで軽いのを選んでくれたそうです。

↓↓↓



買ってすぐの状態です。

青黒い感じです。


底は、丸くて、平らな場所には置けません。

家のガスコンロの1口は、中華鍋用?なのか、

この丸い底でも、置けるようになっていました。

日本のガス台ってどうなってただろう・・・

早い心配だけど、これ、日本では使えないのかな・・・

↓↓↓



中華鍋は、最初、作る際の機械油が塗ってあるそうで、

まずは、それを焼き切ってから使ってね!と言われました。


旦那ちゃんがネットで調べてくれたところ、

結構、大変そうな作業・・・


休みの日に、2人で、交代で、両面火にあぶること1時間。

熱いし、重いし、大変でした。

旦那ちゃんが

「このガス代は未来への投資だね~」と良いこと言ってくれました。

青黒い色

灰色っぽい色

黒っぽい色


焼いていると、色がどんどん変わります。

黒っぽくなったら、完成だそうです。


完成した中華鍋。

最初の写真とは、かなり色が違うのがわかるでしょうか。

↓↓↓



あぶって、洗って、空焚きして、油を塗って。

お店のおじさんとかに聞いたら、1時間もあぶらなくて良かったみたい??

だけど、この大変な作業を行ったおかげか、

テフロン加工とかではないのに、今のところ全然こびりつきません。

買った当初は、両手じゃないと振れませんでしたが、

使い始めて1か月弱。

中身がそこまで多くなければ、片手で振れるようになりました!

そのうち、右腕がムキムキになる・・・かも?笑


ちなみに、お店のおじさんは、

左手でお鍋を振って、右手は調味料等を入れるのに空けておくそうです。

そんなことできるようになったら、カッコ良すぎる。

今のところ、右手だけで振れるようにはなりましたが、

余った手で何かできる余裕はありません。。。


昨夜は、また、お店のおじさんに教えてもらった、

「宮保鶏丁」という中華料理を作ってみました。

でも・・・写真撮り忘れ・・・

旦那ちゃんには好評でした。

また作りたいと思います。

日本食材店の中国人のご主人が、私の料理の先生になりつつあるこの頃です。


ちなみに、中華鍋は、ネットで買ってもらったのですが、

お鍋と鍋蓋に、以下のたわしと皮むき器がついて、

3000円ちょっと位でした。

このたわしで、中華鍋、ごしごし洗ってます。

↓↓↓



中華鍋を洗剤で洗うのは、

一番最初の、油を焼き切った後だけで、

あとは、使った後にすぐ、このたわしでゴシゴシ。

その後、空焚きして、油を塗れば、お片付け完了です。

慣れれば、便利です。