飛来峰造像を見て、山をハイキングした後、
霊隠寺に行きました。
↑お寺の周囲は、黄色い壁で囲まれています。
ここは、雲隠の観光エリアの入場券(45元)とは別に、
入場料を取られます。
1人30元(600円くらい)。
チケットと、入り口でもらえるお線香。
日本と同じように、モクモクと煙がたっている所があるので、
見よう見まねで、お線香を供えました。
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LED?のロウソクが沢山。
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このお寺は、日本語サイトがあるので、
詳しくは、こちらで。
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霊隠寺HP
http://jp.lingyinsi.org/index.html
本堂?と思われる建物の中の仏様も、とても大きく、
すごかったのですが、
私がこのお寺で、特にすごいと思ったのは、他に2つあって。
1つ目は、
大雄宝殿の釈迦牟尼佛の裏側一面に作られていた、
大きな半立体の仏像群(レリーフみたいな)でした。
上記HPによると・・・
「童子が観音を拝む」をテーマとする
「善財童子五十三参」の立体群像。
一連の彫像は高さ20メートルで、主に粘土で作られている。
150体の大小の仏像があり、一つ一つ表情と姿勢が異なり、
生き生きとしています。中国仏教芸術の最高峰と言えるでしょう。
・・・とのこと。
最高峰!それは、すごいわけだ。
とにかく大きくて、圧倒されます。
涼しい顔をして立っているだけでない仏様たちが、
そこにはいらっしゃって、動きというか、ストーリーを感じる
日本では見たことがない仏教美術だなーと思いました。
もう1つは、
五百羅漢堂の中の500体の羅漢の坐像です。
HPによると、中国最大の羅漢堂だそうです。
この羅漢の坐像、一体一体がすべて異なり、
ポーズや表情がユーモアにあふれているものも多く、
面白かったです。
手があり得ないくらい長かったりとか。
境内がものすごく広かった霊隠寺。
もう少し書きたいことがあるので、
次も続きます。。。