母『ヘビ!! ヤマカガシがいるんだよ!!
マリーゴールドちゃんの所に!!』
と言う。
棒を持ち
へっぴり腰で
葉っぱをかき分けて覗くと
マリーゴールドのプランターの中に
ヤマカガシが クルクルとなって
隠れていました。
これは…
ダメなやつだ…( ꒪⌓꒪)
ジィジを呼ぼう!!
と なり
写真を撮って 父の元へ。
父『おおっ。蛇じゃん 何処にいたの?』
プランター。
お花の中だよ。
何とかして…。
父『おお。わかった。』
数分後…
父 現れる。
露出度
たっかぁ!!
父『大丈夫!大丈夫!』
いや、ダメでしょ!!
戦闘力低いし
防御力無いし!!
と
私の話を聞かず
ヤマカガシに挑む父…
〇生はしたくないとの事で
山へ お帰り…
作戦をする事に。
なかなか上手くいかず…
姿を現したヤマカガシは
長さが1メートルは超えていて
母と2人で
ヒィィィイーーー!!!!
と逃げ
ヤバいって!!ヤバいって!!
防御力が低いぃ〜!!
怖いぃぃ〜!
怖いってぇー!!
せめて 長靴履いてきてよ!
頼むからぁ!!
と 騒ぐ私が
うるさかったのか…
ウザかったのか…笑
危機感が出たのか…
父『長靴 履いてくるから
見張ってて。』
と言って家の中へ。
そして 戻った父。
( ꒪⌓꒪) えっ…
ゴミ拾い用のトング持ってる…笑
笑ってしまった。
もう ゴミ拾いの格好じゃん!!
何故そうなる!?
そこまできたら
長袖とか着てきなよ!!
それで捕まえてどうやって
山へ帰すの?!
見てる方が
怖いんですけどぉ〜!!
ここまで来ると…
何故か
笑いが出てくる…
ヤマカガシを
山へおかえり〜ってする
格好ではないのだ
父よ!!
悪戦苦闘のすえ
結局 トングは使わず
ゴミのカラスよけネットで
何とか捕獲して
山へ帰ってもらいました。
『もう戻ってこないでねぇ〜!!』
と 母と一緒に
『さよなら』を言いました。
チビ達が居なくてよかった…(oдolll)
初めての事で
3人とも汗だく。
冷や汗なのか 暑さでなのか
分からなかった…。
母は
相当ビックリしたのだろう。
『今日はもういいや…作業はやめよう。』
と
家の中へ入っていきました。笑
ひと夏の思い出…。
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