一時の感情で欲しがり可愛がり
不要になったら捨てる。
まるで物扱いです。
同じ命なのに。
人間がどれだけ偉いのか、すごいのか
私たちは勘違いしています。
今はあまり聞かなくなりましたが、
私が幼いころ
犬畜生という言葉が頻繁に聞かれていたことがありました。
犬猫他の動物生き物は理性も尊厳も感情もなく
時には人に危害を加えるものとして
見下げられ虐げられても当たり前とすることを
疑問にも思わず正論とされてきました。
反論すると変わり者扱い、疎外されることも多かったと思います。
私も深く傷ついたことがあります。
まあ、相手も自分が思っていることを否定されてむかついたわけだから
解りますが・・・
地域性もあるのかもしれませんが、
私の育った地方では今もそうした考えが残り
殺処分件数がワーストの部類にはいります。
殺処分。
犬猫たちがただ畜生の扱いを受けているからにほかならないからだと思います。
昨今問題になっているイノシシも。
私はうまく言葉を紡げませんが、はなさんの言葉をお借りして
独りでも多くの人に改めて考えて欲しいです。