わたしが週一で通う、
ある日のソーイングサークルでの一コマです。
今、わたしは靴下を編んでいます。
３号針で、細めの糸。
スパイラル模様編み。
段数と目数を数え、
模様編みをしながら、
集中して慎重に編みます。
・ ・ ・ ・
・・編みたいんだけど・・・・・・
目の前にはマシンガンのように言葉を放つ
サークル先輩 M さん。
おしゃべりを聴きながら相槌を打つのは至難の技です。
私はお喋りが苦手で聞き役です。
喋るより「うん」「うん！」と相槌打つのが楽。
長くなると、
そのうち相槌を打つのも疲れてくる。
対応出来なくなって目がまわる・・・
めまいのような、こんな感覚ありませんか？
先輩Mさんは、 マシンガントークで情報通。
Mさんと私が一緒にいると、
まるでおしゃべりな奥さんと寡黙な旦那さんの図です。
気が散って
案の定、
目を落としてしまった
『 ごめん
、
おしゃべりで目が落ちたんじゃない！？』
「ははは・・・
（落ちたよっ
）」
( ・・わかってんじゃん！)
それでも矢継ぎ早のおしゃべりは続く・・・
ごめんって言いながら言葉は減らない・・・
(ゴメン思うなら少しだまってろよぉ
❗)
Mさんのおしゃべりを聞いていて
例えは適切ではないけれど、
話しを聞いて貰おう、
聞いて貰って自分を理解して欲しい、
受け入れて欲しい・・・
みたいな、小さな子どもが親に必至にアピールする･･･
そんなイメージが湧いて来ました。
大人であっても純粋な子供のような心を
誰もが持ち続けている・・・
そういうことだと思います。
楽しい事も、嫌なことも、
シェアして共有すると安心する。
自分のことや、身に起こった出来事を仲間に聞いてもらう。
我がサークルの先輩方は、
総じてよくしゃべる
家族に言えない愚痴もここで噴出します。
なかには興味本位でプライバシーに踏み込んで、よそで他言する。
時に過干渉だったり、
詮索したり、
その言動に傷ついたこともありますが・・・。(=∵=)
それだけ心を許し、
信頼しあっているから言いたい事を言えるんだと、
私は思っています。
それだけ、私の事も信頼してくれている？
紛れもない仲間なんだと・・・
でも、信頼と安心と解放感が、
時としてたがをはずすこともあって・・
どんなに信頼していて近しい人でも一線を越えてはいけないこと。
忘れないでおこう。
傷つこうが、
編み目が落ちようが、
間違おうが、いいじゃない
小さな事は気にしない
そう、過ぎてしまえば小さなことです。
必ず誰かがお菓子を差し入れます。
この日のお菓子はチョコワッサン🎵
ありがとー 
』
みんなにとって、本当に気負わずにいられる『オシャベリサークル』です。
私の一番の癒しは
子供たち
かなぁ🎵
年度末！
行事が多くて落ち着けない人もおおいのではないでしょうか。
ご自愛ください( ＾ω＾ )