久御山町です。

お庭のお手入れをしてまいりました。

主に庭木の剪定作業です。

写真は、モミジの剪定をしているところです。

モミジの剪定は切りすぎると、自然樹形が崩れますので、そういったところに特に注意しました。

その他、マキやモチノキの剪定、生垣の剪定などの剪定や肥料やり(施肥)をしました。

 

 

 

松が急に茶色くなってきた!松が急に枯れてきた!

この1か月ほど「松が急に茶色くなってきた!」とか「松が急に枯れてきた!」という連絡が数件立て続けに入ってきています。「徐々に」ではなく「急に」ということです。
この場合「松くい虫」の被害の場合が先ず考えられます。

松くい虫で「松が急に茶色くなる」

松くい虫というのはマツ材線虫病のことで、マツノザイセンチュウという病原が松の中に入り、凄い勢いで増えていき松を枯らしてしまう松の病気です。
この写真の松は「急に茶色くなってきた!」ということで見に行った松です。
上の方を見ると、
その通り茶色くなってきています。
この松は、松くい虫にやれれています。
このように松くい虫にかかってしまうと、ちょっと治る見込みは厳しいです。最良の方法は予防と言われています。
でも、「松が急に茶色くなってきた」とか「急に枯れてきた」場合必ず松くい虫なのか?というとそうでもありません。

松が急に茶色くなってきても助かる、、

「松が急に茶色くなってきた」とか「松が急に枯れてきた」場合必ず松くい虫というわけでもありません。松が茶色くなる理由は松くい虫だけではありません。いろいろな理由で松は茶色くなります。実際、心配して見に行ったら、松くい虫でなかった。という場合も多くあります。その場合、松にしてやれる手立てがある場合が多いです。松は治ってくれます。
「松が急に茶色くなってきた!」「松が急に枯れてきた!」と思ったら、いち早くご連絡ください。
 

 

 
 
 
 

 

 

 

 

桜の幹や枝から木くずが出る!桜の根元に木くずがある!

近頃、お問い合わせがあるのが、桜から木くずが出るので心配。桜の根元に木くずが落ちている??ということです。

桜の幹や枝から木くずが出るのは、桜の中に潜り込む害虫=穿孔性害虫と考えてもいいと思います。穿孔性害虫の中でも最近広がっていて、要注意なのはクビアカツヤカミキリです。

クビアカツヤカミキリの被害

クビアカツヤカミキリは大陸や台湾などから来たといわれる外来のカミキリムシです。桜や梅の幹や枝を食い荒らしてやがては枯らします。荒らした穴からは、オレンジ~茶色の色の木くずが出て、桜の幹や枝あるいは根本で発見できます。

クビアカツヤカミキリの幼虫

 

これがクビアカツヤカミキリの幼虫です。奈良の葛城郡での写真です。こんなのが幹や大枝を食い荒らします。恐ろしいですね。

大阪の堺付近ではすでに多くの桜が被害を受けていますが、被害を受ける地域はだんだんと周辺に広がってきています。

最近の見に行った枚方市と奈良県葛城郡の2つを紹介します。

枚方市で桜から木くずが!!

先日、枚方市の方から「桜から木くずが出ている!」連絡がありました。見に行くと桜の根元にオレンジ色の木屑です。恐らくクビアカツヤカミキリの仕業です

桜の根元に木くずが、、、

 

木くずの形状に少し疑問がありますが、クビアカツヤカミキリとして対処しています。

枚方あたりでは、寝屋川市ではすでに多くの被害が出ています。

 

奈良県葛城郡で桜から木くずが!

奈良県葛城郡からも「桜が半分枯れてきてた!幹から木くずが出ている。クビアカツヤカミキリではないか?」と電話がありました。
クビカカツヤカミキリの被害 奈良県葛城郡
 
見に行くとこんな感じです。
本当に半分が茶色くなっています。
幹を確認、、、
幹から木くず 奈良県葛城郡
 
ひどい木くずですね。
クビアカツヤカミキリです。
クビアカツヤカミキリの幼虫 奈良県葛城郡
 
幼虫も発見!
捕獲しました。
奈良県葛城郡のあたりは、大阪湾から羽曳野市に広がり葛城郡ではだいぶんと被害が出ているようです。
 
 
クビアカツヤカミキリは予防が重要ですが、そんなことされている方は少ないですね。
怪しい木くずが出てきたら早めにご相談ください。
 

京都市で松枯れ予防の作業にいってまいりました。

松枯れは、マツノザイセンチュウという病原のため枯れていく病気のことで、マツノザイセンチュウ病のことをいいます。

この動画はマツノザイセンチュウを撮ったものですのでご参考ください。

 

「松くい虫で枯れる」といいい方は最もよく知られます。

「松くい虫」という虫はいません。

今回は、非常に多きな松の松枯れ予防です。

こんな大きな松を枯らしたら大変だということで予防作業することになりました。

松枯れ予防(松くい虫の予防)

 

この作業は、土に薬を注入する方法です。

松枯れの予防は、いくつかありますが、ヤニの出る時期ですので幹に注射をする方法は今時期はできません。幹に穴をあけるとヤニが出てきて薬を吸ってくれないからです。

そういった意味もあって今回はこの方法で松枯れの予防作業をすることにしました。

 

参考動画 ↓

 

樹木医のページ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪府の旭区です。5月の下旬のことですが、

壁に這ったツル性植物の剪定をしました。

テイカカズラ

 

このツル性植物はテイカカズラといいます。

キョウチクトウ科テイカカズラ属。ツル性の常緑低木となっています。

気根といわれる付着根が茎から出ていて壁に張り付いて壁をよじ登っています。よじ登り植物という人もいます。

花はこんな花が咲きます。

テイカカズラ

 

きれいですね。もっとアップします。

テイカカズラ

 

プロペラのような花ですね。すごくいい香りがして、あたりを楽しませてくれます。

 

テイカカズラの「テイカ」というのは定家で藤原定家のことです。藤原定家は平安末期から鎌倉時代の歌人で、あの「小倉百人一首」を編集した人です。学校の国語でも習うぐらい有名な人です。

その藤原定家は天皇の娘さんにあたる式子内親王という女の人が好き過ぎて、死んでもやっぱり好きなので、テイカカズラになってこの女の人のお墓に絡みついたといういわれがあります。

テイカカズラ

 

このテイカカズラは花が咲き終わると、実ができて、実が熟すと大きな綿毛をつけます。種を風に乗せて遠くに飛ばします。

 

樹木医に関するページ