昨日、風呂に入らないで、布団も敷かないで、

部屋で寝てしまった。



 

朝起きたら、やっぱこう、背中がこわってるって言うか、

ばりばりと言うか、起きる時に「いててて」とか言って

起きた。たしか。

やっぱり冬だし、寒いので、体がかたまり気味になる、

みたいな感じだ。

かたまるというのは、冷えて、

体の末端まで行く血の量が減るからだろう。

血がたっぷり巡っていれば、やわくなる。

血が巡れば、やわくなるだろう。


 

やっぱ、風呂に入って温まって、

布団に入って寝た方が、

つかれも取れるし、体力が回復するように感じる。


 

でも風呂に関しては、体の、「深部体温」という、

内側の方ということだろうけど、そのへんの体温は

下がっていた方が熟睡出来る、とかいう話を、

友達が本で読んだと言っていた。

だから風呂は布団に入る2時間前、だったかな、

それより前に入った方が、よりよく眠れるとかなんとか。

この2時間前は実行してないけど、

やっぱ風呂に入って手とか足とか揉んで、

血を流すとつかれがとれる。…ようなイメージがある。

最近は僕は頭皮マッサージて言うのか、

肩、首から、顔とか頭を風呂で揉むのが

マイブームである。

顎の付け根とかこめかみをちょっと強めに力入れて

ぐりぐりやる。


 

僕はもともと、吃音と言うのか、

話す時につっかかったりすることが子供の時からある。

今でも苦手な文字の並びがある。発音の並びが。

そう言えばどんな時につっかかるのか、

どんな並びが苦手なのか、ほとんどはすぐには思い出せない。

「へだてて」は苦手である。これはすぐ浮かぶ。

今日も昼ごろ、話してて、何かを言う時につっかかったので、

今度はそれをメモっといて後で練習してはどうだろうか、

とまた思った。

(これは前からたまに思うんだが、ちょっとやってみて、

すぐやめてしまうのだ。)


 

風呂で顎とか頬とかこめかみを揉むと、

発音が良くなるのではないか。

それもちょっと思いながら、やっている。

それで、頭皮にも筋肉が付いていて、それらは

顎やらなんやらと繋がっているだろう。

肩とか首とも、直接繋がってなかったとしても、

動く時には関係しているだろう。

そのように思うのもあり、ぐりぐりとかグッグッとか

手のひらで押さえてぐるぐるとか

やっている。

 

 

風呂入って布団に入って寝ることの重要性を、

冬は特に感じる。

風呂は洗わんでもいいけん、血流を良くするのが

僕のイメージでは大事だ。



風呂は入らんでも、

布団には入って寝た方がいい、と何百回目かに

思った朝であった。

 

 

数学の先生が、

仕事のエネルギーの99パーセントは

環境を整えるための作業に費やされる

と言っていた。

 


出来るだけすみずみまで、適度に開いた血管と布団は、

(身体の芯の方の温度はある程度下がってた方が

 いいのかもしれん)

よく寝るために必要な環境だ。

よく寝ている時間は

起きて元気に動く時間にとって大事な環境だ。

元気に動いて起きてた時間は

よく寝る時間にとってよい環境になり得る



とか言って、また布団敷かんで寝るかもしれんけど、

その要素を減らすためには、

眠くなる前に、いつ眠くなってもいいように

しとけばいい。

パッパッと布団敷く。ハミガキする。

そのパッパッというのが僕はうまく出来んのだけど、

部屋の片付けと掃除かなやっぱり。

パッパッのための環境を整える作業だ。

布団入って寝るために片付ける、

とまた何百回目か(これはまだ何十回かな)に

 言う。




友人はこの本を読んだらしい。

昨年の正月辺りに聞いたので、

やがて2年だが、僕はまだ読んでいない。

今度図書館か本屋に行ったら探してみようと思う。

「Ultimate」だって? うーむ。