今日は一日、一心寺に出かけていました。
お嫁ちゃんが、一心寺シアターでダンスアートの舞台をしました。
とても幻想的で、テーマが深く・・・沢山のことを考えました。
人はいつか死ぬのに、なぜ生まれるのか
生ある間に何をすべきなのか・・・・答えは一つではないけれど
出会いとご縁にはきっと意味があると思います。
舞台が一心寺と聞いたとき、とても驚きました。
母の兄が、離婚後奈良で一人暮らしをしていて
誰にも看取られずに、一昨年の春に亡くなりました。
長年、身内とも音信不通だったので
警察から九州の兄弟に連絡が入り、
親戚がはるばる大阪に来て、お見送りをしたそうです。
そして、おじは偶然にも一心寺で骨仏となったそうです。
大阪のおじには、昔お世話になったことがあります。
私の父は40代に長年大病をして、久留米医大に入院していました。
小学生だった私たち姉妹は、3年ほど、
大阪、堺に住む母方の祖父母宅に預けられていました。
その家の近くには、おじさん家族も暮らしていました。
私たちは佐賀の両親と離れ、見知らぬ土地、大阪に暮らし、
小さな妹は、母が恋しくて夜によく泣いていました。
私も辛かったけど、いつも妹の頭をさすって慰めていました。
近くに住むおじ家族には、時々お世話になっていました。
週末にはよく、ご飯も食べさせて頂きました。
おじさんの明るい笑顔は、今も忘れることはありません。
母は今日、「兄の仏様にお参りできて良かった」と泣いていました。
九州にいたら叶わなかったかもしれません。
記念に、おじが眠るお寺をバックに、母を写真に納めました。
私もお参りできて、本当に良かったと思いました。
「おじちゃん来たよ。またいつでも来るからね。」
心をこめてお祈りしました。
お嫁ちゃんが一心寺で舞台をしてくれたのも
何か深いご縁があったのだと思いました。
昨日は冬至、
先週、豊中教室の生徒さんから戴いた、ユズの制作を始めます。
威厳もなく、技術も知識も未熟で、口下手で・・・
まだまだ頼りない講師の私ですが
素敵な受講生の皆さんに支えられて、育てられて
本当にありがたいことと、感謝の日々を送っています。