帰りのチケットは、前の日にコスタウンのトラベルエージェントで購入していた。

荷造りをして、

友達のお母さんへのお土産を渡して、

部屋の支払いをして、

外は暑いけれど、港までの道を大荷物を持ってとぼとぼ歩いた。

友達がバックパックは背負ってくれた。

城壁の横も通った。

目の前の海はきれいな紺碧。

でも、ショベルカー(?)が海の砂を掘り起こす作業をしていた(笑)


港の横の小さな宝くじ売り場みたいなところで、チェックしてもらって、中へ。

早すぎたのか、順調に進みすぎて、ここで友達と別れなければならなくなる。

ハグ。

色々ありがとう。

もう一日だけ滞在が長い友達。

分かれる時に涙は禁物が持論の友達。今日も笑顔だ。



しかし、船でお別れというのは少し趣が違っている。

空港ならば、ゲートを通って本当にさよならなのに。

電車ならば、ドアが閉まって、非情にも電車は走り出してしまうのに。


船ってどうでしょ。

船に入って、外のデッキに腰掛けると、向こうの格子の向こうに友達の姿が見える。

どうやら、船が出るまでそこで私を見送ってくれるつもりらしい。

しばらく気がつかなかったから、涙ぐんでる私の姿、ばっちり見られていたと思われる(^_^;)


しかし、なかなか出発もしない・・・。

気まずいではないか(笑)

携帯も持ってないから、話もできない。

なんとなくジェスチャーでお話したり・・・。

日差しが強くて、暑そうだ。

ごめんね、でもありがとう。


やっと出発。


すると結構早かった。

あれよあれよという間に港は遠ざかり、友達の姿も見えなくなった。


コス島、さようなら。


もう二度と来ないかもしれないと思うから寂しい。