
既に解散されたとあるロックバンドさんなのですが、
インディーズから這い上がって来てメジャーデビューした際に、
インタヴューで極めてリスキーだけど判りやすいコトを話されてました。
売れる前から手弁当で応援してくれたファンは確かに顔も判るし有り難いけど、
メジャーデビューしてからCDを買ってくれたファンと大切さは何も変わらないって。
内容に対して古くからのファンの方の中には反発された方も多く居らしたみたいですが、
このバンドの発言って全くもってその通りなのでしょうね。
バンドさん曰く古くからのファンは自分達は特別だって思いたくなるものらしいけど、
それってもうファンの側のエゴに過ぎないですよね。
そのバンドの成長過程では重要な役割を果たしたのは確かなのだろうけど、
大切なのは時間軸として今よりも後ろであって過去にどうだったかでは無いんだもの。
古くからのファンとの関係を切り替えないとバンドは大きくなって行けないし、
実際にそのバンドさんにしてみれば今はもう大勢のファンの中の一人でしかありません。
バンドを取り巻く環境が変わればファンとの接し方が変わるのも当然。
過去の親密な個人を認識出来た関係が未来永劫続くもんじゃない。
そもそもその古くからのファンの方だって、
そのバンドが売れることを願って応援して来たんでしょ?
だったら売れてテレビに出るようになったんだからイイじゃん。
何故にそこで「自分の存在」を主張しようとしちゃうんだろう?
相手が成長して一人立ち(?)出来たことを喜んで送り出して上げられないんだろう?
そこが僕には極め不可思議な感覚なのです。