台湾旅行記 その5です
今回の旅のメインイベントが、世界四大博物館の一つ、
”故宮博物院”
もともと北京にあった博物院からの移設なのですが、
約60万点の文物品をかかえているそうです(驚)
中に入ると、書、陶器、彫刻品等が年代順に展示されています。
(高校の世界史で覚えた、殷、周、秦、漢・・・役立ちました(笑))
この博物院の数ある展示品の中で、一番人気なのが、
『翠玉白菜』
翡翠の原石が持つ白い部分と緑の部分をうまく使って、
白菜の形に彫刻した作品なのですが、これが絶品!
なぜ白菜を彫ろうと思ったのかわかりませんが、
葉の部分には、バッタとキリギリスが彫刻されていて、
改めて、ユニークですばらしい作品だと思いました
(写真に撮れないのが残念・・・)
今回は、約4時間の駆け足見学でしたが、中国四千年の
歴史のすばらしさを実感できました
■故宮博物院
(内部は、撮影禁止・・・)
■”翠玉白菜” をまねて作った、”翠玉白菜”と言う名前の料理