アリカンテについて、一つアップし忘れがあります。
チームビルディングで、バエィジャ作りディナー。
パエリアではなくパエィジャがバレンシア地方(南)の発音で、もともとはバレンシア方面の郷土料理です。
みんなでわっしょいわっしょいパエィジャを作りました。生ハム、サラミ、チーズ、ナッツ、オリーブなどを食べながら、ワインやサングリアやビールを飲みつつパエィジャを作るという、なかなか楽しいアクティビティでした。
ごめんなさい、食べるのと作るのに忙しくて、写真は一枚もありません。
同僚から「ナタリーのいるチームのが一番美味しくできるわねー。」と言われたので、「うーん、日本製のナイフ(包丁)じゃないと、自信ないなー。」とちょっと余裕をかましてみました。
案の定、野菜セクションのナイフはこんなの。
料理できるかい?
講師が「だれか、チキンを切る人! イカを切る人!」って。
アタクシ「はーい! イカを担当しまーす。」
「手袋必要ですかー?」
手袋しなくてもいいって。まともな包丁があるわ。楽勝!楽勝!
アタクシ「イカを捌くの得意です。生活でよくあります!」
講師様が野菜担当を見ている間に、
まな板を洗いキッチンペーパーで拭いて
脚からワタを抜いて、中を綺麗にする
二本のイカを洗いキッチンペーパーで水気を取る
アタクシ「ワタはいる?」
講師「No!」
アタクシ「墨は?」
講師「No!」
アタクシ「くちばし?」
講師「切り取って」
ささっと皮を剥ぎ、エラの皮もとり斜めに包丁を入れ、7ミリに切りました。脚も吸盤を包丁で削いで5等分。
不可食部はゴミ箱に捨て、まな板や包丁にシンクをきれいにするのに、二本のイカを手にとってから10分ぐらいかな。
非常に新鮮だから臓物や皮がスルスル離れました。
余裕で、みなさんが野菜を切っているのを見ながら、サングリアとハムをいただいておりましたわ。
そして気づきました。
アタクシ「ひょっとして、イカを捌くのは皆で押し付けあい、No! Gross! Nasty!と叫びながらやるのが、エンタテインメントなのでは?」「私はそれを台無しにした? チームプレイ失格?」
チキンを切っていたフランス人と、野菜を切っていたアメリカ人に爆笑されました。
真剣だったのに。
華麗な米の扱いとかは、面白くないなとそのあとは控えめにしておりました。
講師がわざわざゴミ箱から拾って洗ったらしき、イカの背骨をみなさんに「これがイカの背骨です。」と説明していてびっくり! そうかみなさん見たことないのね。
オランダ人に「パエリア作ったことあるの?」と聞かれ、ちょい悩みました。
アタクシ「うーん、ライスクッカーに炒めた材料入れてクックしたことあるわよー。」
みなさん、ライスクッカーを持ってないって。。。
そうだよねー。
最終的にシーフードパエイジャも、チキンパエイジャも、アーティチョークパエイジャも美味しくいただき、サングリアとワインをいただきましたとも。
私にはチームアクティビティというより異文化交流だったかも。
