帰国もマドリード乗り換えで、夕方時間があったので18時頃まずは王立ソフィア芸術センターへ。
ピカソのゲルニカがあります。
ただただ見つめました。
スペイン内戦で、フランコに協力していたナチスドイツがゲルニカの街を空爆し、多数の死者がでたのにショックをうけ描かれた1937年の作品です。
この空爆は世界で初めての、市民を含めた飛行機からの無差別爆撃だそうです。
長らくアメリカをさまよい、スペインに返還されたそうです。
若い頃に観て、絵から吠えるように伝わる、恐怖の叫びのような感情に、動けなくなった覚えがあります。
私ですね、ゲルニカと対になるのが、渋谷にある岡本太郎さんの、「明日の神話」だなと思うのです。あちらは原爆がテーマです。どちらも圧倒的な暴力への激しい感情を表現しています。
ゲルニカのある20世紀絵画の階だけみて、中庭にでました。雨上がりで緑がきれい。
外付けのエレベーターから広場をパシャリ。
皆さん絵画から適当な距離をとり、ゆったり鑑賞なさっていてよかったです。


