母が「版画は東京都美術館?」と行きたそうにしていたので調べたら、やってました。
私は丸の内美術館の「カフェに集う芸術家」に行きたかったんですが、そちらは行ける日はチケットがソールドアウト。
大英博物館の方はチケットに日時指定がなかったので、今朝オンラインで購入し、午後いきました。
江戸時代にフォーカスし、狩野派、琳派、浮世絵、錦絵、肉筆などなど網羅性とクオリティの両方が素晴らしかったです。
気に入ったのを画集から紹介しますね。
野兎図屏風 作者不詳
絵もいいんですが、誰が何故こんな屏風を注文したのか気になります。
兎好きな人?
卯年?
花嫁道具? 兎は多産。
ちょい寂しげなのがまた気になります。
三十六歌仙図 鈴木其一
おしくらまんじゅうでユーモラスな雰囲気がいいわ。
歌会向けかしら。
虎図 岸駒
これねー、写真じゃ分かりませんが、岩の描き方がいいの。水飛沫を浴びた岩です。
虎は誰も実物見てないのに、肉食動物の精神に満ち溢れてました。
一番好きだったのはこちら。
歌占 葛飾北斎の肉筆画。
弓につけた短冊を選ばせ、そこに書いてある歌で占った、男性の占い師だそうです。
漂白の雰囲気と、酔っぱらいのオッさんの、どちらともつかない感じがいい。そこら辺にいる人という雰囲気がまたいいわ。
他にもたくさんいろいろな絵があり、有名どころの浮世絵も素晴らしかったです。
大英博物館は2回行きましたし、日本のコレクションも見たと思いますが、浮世絵以外覚えてませんでした。
何してたんだか。。。
久しぶりにいいものを見ました。




