今週は東京に、アメリカ人とドイツ人とオランダ人の同僚がきてます。私は月火担当で、疲れ気味の水曜日を迎えています。
ドイツ人とは入社が同じ頃で、同じ頃似たようなポジションで昇進しました。あらゆる会議で大概一緒。本人がヨーロッパ専任だった数年とコロナの時期を除くと毎年日本に来てました。
この方
久しぶりなんで飛ばしてます。
トーマ「おう、ナタリー、久しぶりだな。声がしたから寄ってみたぜ。」
アメリカ人と私のチームの会議に乱入してきました。
パントリーで私がサーバーから玄米茶を自動抽出してたら、来たので、
ナタリー「トーマ、あなたこの激まずコーヒー飲むの?」と言ってサーバーの画面のコーヒーをタッチしたら、
トーマ「任せろ、使い方はさっき習ったぜ。アイスコーヒーだ。日本でだけアイスコーヒーを飲むんだ。ホットよりうまいぞ。それにしても暑いな。未だに省エネか?」
はい、冷房が効いてませんでしたごめんなさい。しかしこの人は順応性高いわ。
翌日
ナタリー「昨日何食べたの?」とドイツ人とオランダ人に聞いてみました。
(誰も面倒みないんです。)
アメリカ人は疲れて寝てたそうです。
トーマ「パンプレート(鉄板) のある店で、入ったら、『キャッシュオンリー』と叫ばれたんだ、走ってATMに行って現金をおろしてきたぞ。」
ナタリー「近所にパンプレートの店あったっけ?」
写真を見せてもらったらお好み焼き屋さんでした。
ナタリー「ピッツァみたいなパンケーキ食べたの?」
このあたりからアメリカ人が、こいつら何話してるんだ?という顔になりました。
オランダ人「僕たちは、パンケーキに、オムレツにチキンを食べたをだけど、美味しかったよ!」
お主ら、やるな!
日本慣れしてる。
オランダ人はPASMO持っていたし、ドイツ人は駅の自動券売機を使いこなしてました。
とどめは、昨日の外での会議のあと、18:30から彼らと日本人社員で計17人の居酒屋ディナーがあったんです。
外人3人の用事は17:30に終わり、近所にビールを飲みに行きました。誰も日本人はついていきません。心配もしない。
18時過ぎに日本人社員も仕事を終え、徒歩10分の居酒屋に向かいはじめました。日本人は誰も3人の事を気にしない。
私も先にいきましたが、一応メールしました。
「歩き始めたら教えてね、ビルの1回に降りていくわ。私達もう始めてるね。」
この居酒屋名前が漢字で看板も漢字だったんです。
10分後に1階のエレベーターホールで会いましたとも。
ナタリー「店の名前が漢字だし、わかった?」と聞いたら、
トーマ「Google Mapがあるし、Google翻訳は非常に正確になってるから、すぐわかったぜ。」
やっぱり、この人賢いわ。
ナタリー「一般的に中国も韓国も日本も外国人が来るとね張り付いてサポートするのよ。私達の部門の日本チーム以外は。。。彼らあなた方のこと完全にネグレクトしてるから。。。」
一同爆笑!
結局タクシーを拾って、彼らをホテルに送り出したのもアタクシです。誰も気にやしない!